薄毛

2016/05/12

これは遺伝?諦めるしかない?左右で髪の毛の量が違う…

これは遺伝?諦めるしかない?左右で髪の毛の量が違う…

体型や顔つきが人それぞれであるように、髪の毛の量や髪の生え方も人によって違いがあることは確かです。今回はご自身の頭髪の生え方についての相談が寄せられました。人とは異なる個性的な髪の生え方は、遺伝として諦めるしかないのでしょうか。それとも何か対処の方法はあるのでしょうか。

30代男性からの相談:「専門家にお聞きします。遺伝について。」

私は特に禿げているわけでもないのですが昔から左右で毛の量が明らかに違います。私の場合は剃りこみを入れてもいないのに剃りこみがあるような状態です。それを隠すために毛の少ない方に毛を流したりして隠したり、時には個性としてわざと見せたりもしていました。うちの父も確かに私と同じような毛の生え方をしているのですがこれは遺伝なのでしょうか?カツラをする程ではなくわざわざア○ランスのようなところに行く必要もありませんが、これが遺伝であったとしたなら育毛剤を使ったとしてもそこに生える力が無く、全く意味のない事なのでしょうか?(30代 男性)

まずは専門家による頭皮のチェックを。放置すれば進行の可能性も

頭髪の生え方が遺伝かどうかを判断するのは難しく、相談者のようなケースも考えられる原因は様々です。しかし同時に、もし遺伝であったとしても取るべき対策によってはきちんと効果を発揮し、薄毛の進行を遅らせることも可能です。正しい対処の仕方を知るためにもまずは頭皮チェックをおすすめします。

遺伝の場合もありますが確実なことは頭皮のチェックをしてみないとわからないかもしれません。ストレスや睡眠不足、タバコなどでの頭皮の血液供給量の不足などが原因のこともあります。毛穴の状態によっては薄毛が進行するケースもあります。いまは気にならない程度であっても今後進行しないという保証はできません。食生活などで頭皮に影響をきたしている場合もありますし、書かれている文章からは正直なんともいえません。(看護師)
薄毛の原因には、遺伝もありますが、年齢によるもの、ストレスや生活習慣、食生活によるもの、間違った頭皮のケアや、合わないシャンプーや育毛剤など、さまざまなものがあります。遺伝によるものでも、生活環境を見なおすことで、進行を遅らせることはできます。できるだけ規則的な生活で、脂っこいものやインスタントなどは控え、髪の栄養になるビタミンやタンパク質、ミネラルを多めに、バランスのとれた食事を心がけてください。(医師)

専門家は、今の頭皮の状態を正しく把握することが重要だと繰り返しています。そこから適切な対処法が見えてきます。

遺伝であっても対策をすれば進行を遅らせることもできますし、育毛剤を使用されて効果が得られるかどうかはやはり頭皮のチェックを受けることが必要です。昨今はAGA(男性型脱毛症)という言葉もあるぐらいですから原因を明らかにすれば適切に対処して悩みを解消することも可能かと思います。(看護師)

今すぐできる薄毛対処法。シャンプー後はすすぎ、乾燥をしっかりと

薄毛の進行を食い止めるために、シャンプーを低刺激のものに変えたり、正しい洗い方をマスターすることは今日からでもできる薄毛防止対策と言えるでしょう。また、あまたある育毛剤から自分の肌に合ったものを選ぶのは至難の業。専門家の助けを借りることをおすすめします。

シャンプーは低刺激のもので、お湯で充分に髪を流してから、手のひらで泡立て、頭皮をマッサージするように優しく洗ってください。シャンプーのあとは、充分すぎるほどすすいで、ドライヤーでしっかり乾燥させてください。頭皮にシャンプーや水分が残っていると、雑菌が繁殖しやすく、フケやかゆみ、抜け毛の原因になります。育毛剤の効果には個人差があり、アルコールや海面活性剤が含まれているものが多く、肌に合わなければ逆効果になり、抜け毛を促進させることもあります。選ぶ時は、薬剤師に相談して、自身に合ったものを選んでください。(医師)

ひとりで悩むより、いい方法があるはずです

薄毛、抜け毛の悩みはとかくひとりで抱え込みがち。しかし悩んだところでなかなか答えの出ない問題であることもまた事実です。自己流であれこれ試しては失敗を繰り返すよりも、思い切って専門家に相談してみる方が、解決・改善への近道である場合がほとんどであることを気に留めておいてください。

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