髭・体毛

2016/05/08

足の裏にできる埋もれ毛。薬は?再発防止策は?

足の裏にできる埋もれ毛。薬は?再発防止策は?

足の裏に頻繁に埋もれ毛が見つかり、それが炎症を起こし痛みも伴うという相談者。普段の生活にも不便を感じているようです。もちろん早く治したいし再発も防ぎたいのですが、薬の選び方も再発防止策もわからず困っています。

40代男性からの相談:「足に埋もれ毛が多く、よく炎症も起こします。」

体毛は若干多い方だと思いますが、太腿やスネの後ろ側は逆に薄いくらいです。しかし毛の多い場所よりも少ない足の裏側で埋もれ毛がよく見つかります。そしてその場所の毛穴で炎症が起きてしまい、吹き出物のようになることが多いのです。 結構頻繁にできてしまい、場所が足の裏側なので椅子や正座など座る際に必ず擦れて痛むためできるだけ早く治したいのですが、塗り薬など市販薬を使う場合はどのようなものを選べば良いのでしょうか。傷用なのか湿疹用なのかが分からず困っています。(40代 男性)

まずは専門医に相談を。自己判断は危険です。

相談者は傷用の薬か湿疹用の薬か迷っているようですが、埋もれ毛による炎症にはどちらも適さないとのこと。間違った薬を使って症状を悪化させないためにも、面倒でも専門医に処方してもらった薬を使用する方が確実でしょう。

薬を使うのでしたら、抗生剤が含まれた炎症を抑えるものがいいと思いますが、自己判断で薬を使用すると症状を悪化させることがありますから、皮膚科で診てもらった方がいいでしょう。(医師)

埋もれ毛を再発させないためのケアは?

体毛を毛抜きなどで抜くことは、埋没毛でなくても避けた方がいいと専門家は言っています。 肌トラブルを防ぐためにも、こまめに剃る方法を選択しましょう。また毛の根元に起こる細菌感染症である毛嚢炎も、毛を抜くことで起こりやすくなるそうです。

体毛を毛抜きで抜いているのでしょうか?もし、脱毛処理をご自身で行っているのでしたら、しばらくは中止してください。毛抜きで毛を抜くと、途中で毛が切れて毛穴を詰まらせ、毛嚢炎を起こしやすくなります。また、埋没毛を無理に抜くのは逆効果ですから、毛が生えてくるまで待って、剃るようにしてください。(医師)
毛嚢炎を起こしてしまった場合、なるべく皮膚を清潔にして、触れないようにすること、さらに保湿を心がけてください。保湿することで、皮膚が柔らかくなり、古い角質が剥がれやすくなり、皮膚の再生を促します。(医師)
大切なのは埋もれ毛を再発させないことです。埋もれ毛は触らずにいれば毛を体外に出そうと働きます。それまで触りたいのを我慢してじっと待ちましょう。毛が頭を出してきても脱毛させないでください。脱毛させると、再び毛が生えてきたときに毛先が皮膚の外に出きらずに埋もれ毛を再発させてしまう原因となります。どうしてもキレイに素早く治したいのであれば、エステなどに行って処置をしてもらうことをオススメします。(看護師)

顎や口の周りにできる埋没毛は本当に困りもの。ですが、足の裏に頻繁にできるのも立ったり座ったりといった日常の動作にさえ支障をきたし、相当不便を感じることと思います。困った時は専門医を受診することも視野に入れ、「埋没毛を無理に抜かない」「清潔にして、保湿を心掛ける」など、再発を抑えるための正しい対処やケアを継続的に実践し、状態の改善を試みましょう。

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