メンタル

2016/05/06

幻覚で仕事が手につかない…原因と治療法は?

幻覚で仕事が手につかない…原因と治療法は?

働き盛りの40歳代男性の5人に1人が不眠症だといわれています。不眠症にはさまざまな原因と対策法がありますが、うつ病と診断され、服用した薬の影響で幻覚を見るようになったと悩む相談者に対し、どんなアドバイスがあるのでしょうか。

40代男性からの相談:「幻覚で仕事が手につかない」

40歳を契機に脱サラして飲食店を営んでいます。慣れない仕事で睡眠は2時間、1カ月間この状態が続いています。心療内科を受診したところ「うつ病」と診断され、睡眠薬と精神安定剤が処方されました。最初はよく眠れたのですが最近眠れなくなってきたので、精神安定剤を増やしたところ、昼間に幻覚が見えるようになってしまい、仕事が手につきません。原因は疲労とストレスでしょうか。民間療法で何かよい方法があれば知りたいです。(40代・男性)

原因は疲労・ストレス・睡眠不足・不安など…休むことを優先して

不眠や幻覚には、疲労やストレス、精神的不安も影響しているでしょう。睡眠不足やストレスは心身に悪影響を及ぼしますので、睡眠時間を確保したり休む時間を作りましょう。

もちろん疲労とストレスの可能性はあるでしょう。無理をせず、どこかで折りあいをつけていく必要があると思います。恐らく脱サラして間もないことで出てくる生活に対する不安や心配ごとも、潜在的に不眠につながっているのかしれません。(看護師)
仕事が忙しいでしょうが、睡眠不足やストレスは、心身ともに悪影響を及ぼします。それほど疲れているのなら、少なくとも5時間くらいは睡眠がとれるように、仕事の調節ができないでしょうか。無理なら週に1回でもよいので、休める日を作ってください。自分を守るために休む勇気も必要です。また短時間でもよいので、リラックスできる時間や、気分転換できる時間を作ってください。(医師)

幻覚は医師に相談を、カウンセリングや周囲のサポートも利用を

幻覚は医師に相談を。病院では診察・内服以外にもカウンセリングを受けたり、一人で頑張らずに周りの人のサポートを受けてください。

内服の量を増やしたのは自己判断でしょうか。それとも医師の判断でしょうか。いずれにしても医師に相談されることが第一です。医師に相談されることで、別の薬に変えてもらうことは可能だと思います。精神的な不安は時間が経過することで解消される場合もありますが、一人で悩まず、誰かに相談したりサポートを受けるようにしてください。(看護師)
何でも一人で頑張ろうとせず、家族や周りの人達にも協力してもらってください。心療内科では、診察や処方以外にカウンセリングを行って、自分の状況を医師に相談するようにしてください。また、幻覚が見えることも必ず医師に伝えてください。身体を壊したら、せっかくのお店も続けられなくなります。(医師)

不眠や幻覚には、疲労・ストレス・精神的不安などが影響しますが、睡眠不足やストレスは心身に悪影響を及ぼしますので、睡眠時間を確保したり休める時間を作ることが大切です。幻覚は医師に相談し、カウンセリングや周りのサポートを受けることも一考を。

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