髭・体毛

2016/05/02

不自然に目立つ埋没毛をなんとか防ぎたい!

不自然に目立つ埋没毛をなんとか防ぎたい!

きれいに髭を剃っても、どうしても残ってしまう埋没毛。人目も気になるしなんとかしたいものです。そもそもなぜ埋没毛ができてしまうのか、どうすれば埋没毛は防げるのでしょうか。

30代男性からの相談:「髭が埋没毛になってしまいます。」

使っているのは電気カミソリです。3枚羽の物を使用しています。そこまで深剃りをしているつもりはないのですが、気づくと埋没毛ができてしまいます。普通の髭だけはそれるので、ひげそり後に埋没毛だけが目立ってしまいます。口の下等はほくろに見えなくもないので、伸びて肌から露出した際にとげ抜きで抜いています。しかし鼻の下の場合はまっすぐ生えた状態で埋没してしまうのでかなり目立って不自然です。埋没毛にならない方法はあるのでしょうか。(30代 男性)

埋没毛が起こる原因はいくつかあります

専門家は、考えられる埋没毛の原因として髭の深剃りや髭を抜いてしまうこと、体質的に皮脂が多いこと、ケアが不足していることなどをあげています。

ヒゲの埋没はヒゲを深く剃ったりヒゲを抜いた時に、ヒゲが皮膚の表面に出ずに皮膚の中に埋まってしまうために起こります。また、ヒゲを剃った後でも皮膚が青くなることがあります。体質的に皮脂の分泌が多い人であったり、普段のケアが不足していて角質が厚くなっていることもあります。(看護師)

そのうえで、埋没毛を防ぐには正しい洗顔や髭剃りの仕方を実践することが大切だと指南しています。剃り残した髭や見つけてしまった埋没毛は無理にでも抜いてしまいたくなりますが、そこはぐっと我慢。剃れる状態になるまで待ってから剃れば、肌を傷つけずに済みます。

埋没毛を防ぐために、髭剃りの前にはタオルやお湯で剃る部分を温めて毛穴を開き、髭が柔らかくなった状態で剃るようにしてください。皮膚への刺激を少なくするために、髭剃り用のクリームを使用し、毛の流れに向かって剃ってください。一通り剃ったら、剃り残しは逆方向に剃ります。さらに剃り残しがあっても、無理に抜いたり、何回も剃らないようにしてください。(医師)
髭剃りの後はしっかり洗顔してから、クリームなどで保湿してください。埋没毛があっても、生えてくるまでは待って、抜くのではなく剃るようにしてください。(看護師)

髭剃り後のケアは念入りに。規則正しい生活で新陳代謝を促進させよう。

髭を剃った後は剃りっぱなしにしておくのではなく、適度に油分を補い保湿を心掛けましょう。また睡眠不足は肌のターンオーバーを阻害する主な要因です。肌全般の調子を整えるためにも、生活習慣の見直しは大切でしょう。

肌を清潔にし、保湿などのケアをしておくと、皮膚が柔らかくなり、古い角質が剥がれ落ち埋まった毛が生えやすくなります。肌の再生機能を高め、肌の新陳代謝(ターンオーバー)も整います。また、日頃から、規則的な生活を心がけ、夜の睡眠をとることもターンオーバーを整えます。(医師)
電気カミソリを使う場合は、性能の良いものなら深ぞりもできるかもしれませんが、通常の電気カミソリでの処理ではそこまで深く剃れないと思うので、ヒゲが皮膚の中ではなく角質に入り込んでいるのかもしれません。皮膚の手入れも埋没を予防する手段の1つです。(看護師)

埋没毛の要因は様々です。残念ながら瞬時に改善される方法はありませんが、正しい髭剃りの仕方と根気強いアフターケアを続ければ、少しずつ状態が良くなることがわかりました。相談者と同じ悩みをお持ちの方も、焦らず「急がば回れ」の精神で肌質改善を図ってみてください。

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