健康

2014/10/19

指の爪に黒い線が!もしかして腫瘍?

指の爪に黒い線が!もしかして腫瘍?

5年前からずっと、途切れることなく爪と一緒に生え続けてきたという黒い線。以前は気にしていなかったものの、最近黒いところの幅が広くなってきたため、腫瘍など悪い病気ではないかと心配になっている男性からの相談です。

20代男性からの相談:「爪に黒い線」

5年ほど前から右手の中指の爪に黒い線が入るようになり、爪が伸びても黒い線は途切れる事無く生えてきます。初めはあまり気にしていませんでしたが、最近黒い部分の幅が広くなってきて少し不安です。もしかしたら身体の不調が現れているのかもと思いネットで調べてみると、腫瘍の可能性があるという書き込みを発見しました。ただ黒いだけならあまり気にしないのですが、一度病院で検査してもらった方がいいのか悩んでいます。このような事はよくあるのでしょうか?病気の可能性はあるのでしょうか?

ほくろから腫瘍まで、さまざまな可能性が。

ひとくちに黒い線といっても、ほくろ、あざ、良性腫瘍、悪性腫瘍など、考えられる原因はさまざま。見た目の様子や変化のしかたなどを見て、ある程度の判断は付けることができます。

爪の黒い線がぼんやりしていれば、ほくろの可能性が高く、くっきりした線ならあざ、長期間同じ黒い線なら良性、黒い線が太くなったり爪全体に広がっていくなら悪性(メラノーマ)と考えられます。(看護師)

はっきりさせるには皮膚科受診の検討を。

悪性腫瘍の可能性が万が一にもあるとすれば、早期発見、早期治療にこしたことはありません。また、受診の結果悪い病気でないことがわかれば、もう心配しなくて済みます。どちらにしても、皮膚科受診を検討してみる価値はあるでしょう。

文章だけですとなんともいえないので申し訳ありませんが、やはり長期間続いているようであれば、皮膚科の受診をお勧めします。可能性としては、ほくろ・内出血・良性腫瘍・悪性腫瘍など考えられますが、断言できませんので…。(看護師)
一度早期に皮膚科受診をお勧めします。受診結果何もなく、快適な日々が送れるよう願っています。(看護師)

痛くもかゆくもない爪の黒い線ですが、濃さや太さに変化がないかどうか、少し注意して観察する必要があります。万が一病気であった場合、素人判断で手遅れになってはあとで後悔することにもなりかねません。黒い部分の範囲が広がってきているなど、場合によっては、専門家の助けを求めてはっきりさせるのが最善かもしれません。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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