健康

2016/04/24

歯並びが悪くブリッジが多い…キレイに歯みがきするには?

歯並びが悪くブリッジが多い…キレイに歯みがきするには?

せっかくお金をかけてブリッジを入れても、手入れが行き届かないと長持ちさせられません。歯並びの関係で磨きにくい箇所を、歯ぐきが痛まないようにキレイにするには、どうすればよいでしょうか。

40代男性からの相談:「歯並びが悪い場合の歯磨きについて」

小さい時から歯並びが悪く、前歯は上が1本少ない状態です。奥歯はがたがたで、歯磨きをしても磨き残しがすぐに虫歯になっていました。今ではほとんどがブリッジなので、ほとんど自分の歯ではありません。歯医者さんからはブリッジにしてからもよく磨かないとすぐにダメになるよと言われて、一生懸命歯磨きを行っているつもりですが、奥歯の歯並びが悪いためどうしても歯ブラシが当たりにくい箇所があります。さらに無理に歯ブラシを立てて入れたりするので、歯ぐきが痛んでいつも口全体が痛い状態になっています。歯並びが悪いのに、優しく磨き残しがないように歯磨きできる方法はありませんか。(40代・男性)

歯ブラシの選び方と当て方に注意

歯みがきのたびに歯ぐきに傷をつけていると、細菌が入ることもあり逆効果に。適切な歯ブラシを選び、当て方、動かし方に注意しましょう。

歯茎は粘膜ですので、強くこすると傷がつき痛みがでます。場合によってはその傷から細菌が侵入してしまうこともあります。(看護師)
歯ブラシの選び方ですが、硬さは柔らかめで、幅広、毛が密であるものを選びましょう。電動歯ブラシは手軽ですが傷つきやすいのでお勧めできません。磨き方は歯ブラシを鉛筆を持つように持ちます。そして、歯と歯茎の境目に斜め45度で歯ブラシを当てて、横に歯1本分程度動かしましょう。次に歯ブラシを縦にして上下に磨きます。1本ずづ歯を磨くつもりで磨き残しが出ないよう磨く順番を決めておきましょう。(看護師)

ワンタフトブラシと歯間ブラシの使用が必須

歯並びが悪いうえブリッジが入っている場合は、歯ブラシだけではキレイにみがくことができません。ワンタフトブラシと歯間ブラシを使用しましょう。

ブリッジの入っているお口の清掃は、歯ブラシだけではキレイに行えません。ワンタフトブラシと歯間ブラシはお使いでしょうか? ワンタフトブラシは、長いネックの先に一束だけ毛がついている、筆のようなブラシです。300円から500円程度で、歯医者さんでも購入できますし、最近はインターネットでも購入できます。毛の硬さは、やわらかめから普通がおすすめ。歯並びが悪いところにも無理に入れる必要なく、嘘のようにスッと届くため、歯ぐきや歯を傷つける心配がありません。(歯科衛生士)
歯間ブラシはブリッジの方には必須です。なぜなら、歯のないところに入っているダミーの下は、少し隙間が空いていて、歯肉との間に細菌がいっぱいたまるからです。歯間ブラシには太さや形状により何種類かあるため、歯科医師か歯科衛生士に、自分のブリッジに合った歯間ブラシとその使い方を教えてもらいましょう。(歯科衛生士)

歯並びが悪いうえブリッジが入っている場合、歯ぐきを傷つけずにキレイに歯みがきするために、まずは適切な歯ブラシを選ぶことと、当て方・動かし方に注意することが大切。それに加えて、ワンタフトブラシと歯間ブラシを積極的に使うことが必要です。

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