体臭

2016/04/20

40歳を過ぎて汗が臭う!?ベタついた汗の原因は?

40歳を過ぎて汗が臭う!?ベタついた汗の原因は?

中年といわれる年代になってくると、加齢臭を気にする人も増えてきます。特に汗をかく季節は、汗や皮脂が混ざり合って自分でわかるほどの臭いを発することも。また若い時と比べ汗の質が変化することもあるようですが、ベタつく汗の原因とは一体何なのでしょうか。

40代男性からの相談:「汗のベタつきや臭いが気になるが、単なる加齢臭?何かの病気?」

元々汗かきですが、40歳を過ぎてから汗の臭いが変化したように感じ、単に加齢臭と混ざっているだけではないと思います。普段はファブリーズを使っていますが夕方には効果もなくなり、汗のような加齢臭のような何ともいえない臭いがします。あと汗の質ですが、以前のようにサラッとした汗ではなく最近はベタッとしている感じがします。これは単なる汗や加齢臭の問題か、もしくは何か病気のサインなのでしょうか。(40代・男性)

食生活の改善や運動の習慣を

日頃から脂っこいものを好んで食べたり、適度な運動で汗をかく習慣がないと、ベタついた汗となってしまうようです。かいた汗をそのままにしておくと雑菌が繁殖して臭いの原因となるので、汗をかいたらできるだけこまめに拭き取るようにしましょう。

かいたばかりの汗は無臭ですが、時間の経過で臭いや黄ばみに変わり、皮脂の分泌が多い方はドロドロの汗になり強い臭いを放つ場合があります。ドロドロの汗を解消するには、なるべく水分をとって適度な運動で汗をかくようにしてください。汗をかくことで汗が循環され、質のよい汗になります。汗をかいたらこまめに拭きとり、できれば汗のついたシャツなどは着替えるようにしましょう。(医師)
脂っこい食事を好む場合は皮脂も多く分泌されますし、汗をかくことで湿度が増すと、皮脂を栄養として細菌などが繁殖し、臭いの原因になることもあります。偏った食生活が加齢臭の原因になることもあるので、一度生活習慣を見直されてはいかがでしょうか。(看護師)
食事は脂っこいものや甘いもの、インスタント食品など添加物を多く含むものやアルコールは控え、野菜中心の低カロリーでバランスのとれた食事を心がけてください。(医師)

年齢的にも生活習慣病に注意が必要

40代という年齢を考えると、そろそろ生活習慣病にも注意しなければなりません。糖尿病やその他の内臓疾患でも特徴的な体臭を放つことがあるので、気になる場合は一度病院を受診しましょう。

汗や体臭がアンモニア臭の場合は肝臓や腎臓疾患、甘酸っぱい臭いの場合は糖尿病、腐敗臭の場合は胃腸障害がある場合もありますから、気になるようなら病院を受診してください。(医師)
年齢も40歳を過ぎていますので、長年積み重ねてきた生活習慣によって身体に変化が現れてきているのかもしれません。生活習慣の見直しを行わないままだと生活習慣病を招き、その結果脳梗塞や心筋梗塞などの病気を引き起こすこともあります。(看護師)

汗の質は生活習慣によって変化するため、一度ご自身の食事や運動習慣の有無について見直してみましょう。また体臭がするのは病気が原因の場合もあるため、生活習慣の改善でも効果が見られない場合は、病院の受診も検討した方がよいかもしれません。

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