多汗症

2016/04/18

いったいどうすれば?椅子が湿るほど汗をかく

いったいどうすれば?椅子が湿るほど汗をかく

汗っかきで恥ずかしいという人はたくさんいますが、汗のコントロールというのはなかなか難しいもの。汗のあとが椅子にも残ってしまうほど汗をかく場合、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか。

20代男性からの相談:「お尻にかく汗対策」

夏場になると顔や身体中に汗をかきます。特に気になるのが腰からお尻にかけてかく汗です。椅子に座ると下着が濡れていることがわかるほど汗をかき、短時間座っていただけでも椅子に湿ったあとが残ってしまうほどです。汗をなるべくかかないようにするには、どうすればよいのでしょうか。(20代・男性)

汗をかくということ

そもそも、汗をかくのは生理現象の一つ。汗を抑えるのは難しく、汗を気にすること自体がストレスになって、余計に汗をかいてしまうという悪循環につながることもあるようです。

汗は体温調節の役割を果たしています。無理に汗を抑えることはおすすめできません。汗をかくからと水分を制限すると、脱水や熱中症を起こす場合があります。水分はしっかりとるようにしてください。(医師)
汗をかくことを気にすることも、ストレスになって発汗を促しますからあまり気にしないでください。どうしても気になる場合は、手術で汗を抑えることができます。(医師)

汗をかいたときの具体的対策

専門家によると、汗をかかないようにするよりも、汗をかいたときの対処法が大切なようです。具体的にはどのような対策があるのでしょうか。

汗は時間の経過とともに、臭いや黄ばみの原因になります。汗をかいたらこまめに拭きとって、できれば汗のついた肌着類は着替えた方がいいでしょう。(医師)
椅子に残ったあとが気になるのでしたら、タオルを敷いたりクッションや座布団を使用してこまめに取り替えてみてはいかがでしょうか。(医師)
下着の素材を変えてみてはいかがでしょうか。速乾性のものや、通気性のよいものに変えることで不快感が減少するはずです。消臭効果を兼ねている素材もありますので、一度試してみる価値はあると思います。(看護師)
下着を持ち歩いて、必要に応じて取りかえる方法も効果的です。エチケットとして周りに気を使えるのは素敵なことだと思います。(看護師)

誰だって汗はかくもの。どうしても気になるようなら医療機関に相談することも可能ですが、まずは予備の肌着や汗ふきシートを常備して万全の対策をしてみましょう。また、気にしすぎるとストレスになりますから、あまり気にしないように努めてみて下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加