健康

2016/04/16

ホワイトニング無しで歯の黄ばみ、着色を効果的防ぐケア方法

ホワイトニング無しで歯の黄ばみ、着色を効果的防ぐケア方法

毎日ちゃんと歯磨きをしていても徐々に黄ばんでいく歯。食べ物や飲み物の成分が原因で歯のエナメル質の表面に着色した黄ばみってやっぱり気になりますよね。歯科医院に行って歯医者さんにホワイトニング等の治療を施してしてもらう方法もありますが、ここではお家で出来る歯磨きの簡単で効果的なおすすめケアを紹介します。

20代男性からの相談:「歯の黄ばみをケアする効果的な方法はありますか」

私はコーヒーやお茶が好きで最低でも1日1杯は飲む生活を送ってきました。しかし、毎日のように飲んでいると段々と歯のエナメル質に着色して黄ばみ始めたり、ひどい場合は黒ずみになったりしてくるところもあります。毎日3回はしっかりと薬用の歯磨き粉を使い歯磨きをしてケアしているのですが、歯並びが悪いのが原因なのか、どうしても歯ブラシの届かないところが汚れて黄ばんできてしまいます。色々な種類の歯ブラシや歯磨き粉を使ってケア方法を変えたり試してはみたのですが、あまり改善効果があるようには思えませんでした。やはりこういった黄ばみの汚れは歯科医院で歯医者さんにホワイト二ング等の治療をしてもらうより他、歯を白く綺麗にする方法はないのでしょうか。毎回歯医者さんに通えるほどの余裕はないので、家でも簡単に歯の黄ばみを予防、改善できるケア方法などがあれば教えていただきたいです。(20代・男性)

食後に口をゆすぐか水を飲むだけでも黄ばみ防止効果が

黄ばみの原因となるタンニン、ポリフェノール、カテキンなどの着色成分を含む食べ物や飲み物を控えるのが一番の方法ですが、歯を白く保つためとはいえ好きな食べ物を断つのは大変です。しかし、食後早めに口をゆすぐか水を飲むだけでも歯の黄ばみ予防効果があるようです。また、喫煙習慣があるのであれば禁煙か吸うのを控えるとよいでしょう。タバコに含まれるニコチン、タールは歯にヤニをつけ、歯を黄ばませたりくすませたりします。そして、これらの成分は唾液の分泌を低下させます。唾液は抗菌作用や虫歯予防のための重要な役割を果たしますのでできるなら禁煙すると良いでしょう。

歯の黄ばみの原因になりやすい着色成分を含む食品には、コーヒー、お茶のほか、赤ワインやカレー、醤油などが挙げられます。それらの摂取を控えられればそれだけでも着色防止の効果はあるのですが、難しい場合は、着色成分を含む飲食物の摂取後に早めに口を漱ぐか、水を飲むのがおすすめのケア方法です。(歯科衛生士)

歯の黄ばみ原因は、歯垢等の歯の隙間の磨き残し

歯磨きの際に歯垢のとり残しがあると、その部分の歯の表面がざらつき、着色の原因となります。歯磨きに加え、フロスを利用して歯と歯の間までキレイにし、歯の表面をツルツルに保つことで、効果的に着色予防をしましょう。

毎日3回薬用歯磨きを使い歯磨きをされているということですが、歯と歯の間や歯と歯茎の境目など、一般的に磨き残しやすいところの歯垢(プラーク)がきちんと落ちているか、一度歯垢染め出し液などでチェックしてみられることをおすすめします。磨き残しがあると、歯の表面がざらざらになって歯のエナメル質に色素がつきやすくなり黄ばみや黒ずみの原因になります。(歯科衛生士)
研磨剤の入っている歯磨き粉ですみずみまで歯磨きした後、歯をツルツルにするためハイドロキシアパタイトやフッ素成分入りのペーストやジェルで歯のエナメル質をコーティングするようにもう一度歯を磨くのもケアの一つでしょう。(歯科衛生士)
歯と歯の間は、歯間ブラシやフロスなどを使用してケアしなければ、薬用歯磨き粉を使ってもなかなか綺麗にすることはできません。歯間ブラシは歯茎が痩せてきて隙間が空いてきた方がケアに使用するものなので、歯間ブラシではなくフロス・糸ようじを私用して歯垢を取り除く方法をおすすめします。(看護師)
今までフロスや糸ようじを使用したことがない場合は、もしかしたら使用し始めは、使用するタイミングによっては糸などが歯間に入りにくい・入らないかもしれません。食後など口腔内を使った後は糸が通りやすいので、まずはそのタイミングから始めてみてください。それだけで着色が防げるわけではありませんが、今までよりも着色予防の効果はあるはずです。また、歯磨きでは歯の表面は綺麗にできますが、歯の内側まで浸透した色についてはなかなか落とす事が出来ません。良くインターネットなどで紹介されている重曹を使った歯磨き、うがいなどが紹介されています。歯周病の予防効果などにも推奨されているので試して見るのもよいかもしれませんが、重曹は塩素のため歯のエナメル質を溶かしてしまったり、逆に着色しやすい性質にしてしまう可能性もあるため良く調べて注意して行って下さい。(看護師)

歯の黄ばみや着色を防ぐ方法は、原因となるポリフェノール、カテキン、タンニンなどの着色成分を含む飲食物の摂取後、早めに口をゆすぐか水を飲むようにします。そうすることで、歯の色素沈着を予防できます。歯垢の磨き残しがあると歯のエナメル質の表面がざらつき着色促進の原因となるので、フロスなどを利用して隅々までキレイにするケアすることで、効果的に着色を予防します。

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