健康

2016/04/13

白い歯が安価で手に入る?ダイレクトボンディングとは?

白い歯が安価で手に入る?ダイレクトボンディングとは?

虫歯の治療はかぶせ物や詰め物で対応することが多いですが、その他にもいくつか症状に合わせた治療法があります。できれば銀歯などは避けたいという人が多いようですが、白い歯が手に入るダイレクトボンディングとはどのような手法なのでしょうか。

30代男性からの相談:「ダイレクトボンディングについて詳しく知りたい」

自費で白い歯を入れ、オールセラミックで土台も含め1本10万円ほどかかりました。ダイレクトボンディングという方法があり、歯科技工士が作成しなくてもよいため白い歯が安価に入れられると聞きましたが、かかりつけの歯科に問い合わせるとうちでは扱っていないといわれ、結局高価な歯を入れてしまいました。なぜ一般的に普及していないのか、ダイレクトボンディングには何かデメリットがあるのでしょうか。 (30代・男性)

ダイレクトボンディングのメリット・デメリット

ダイレクトボンディングとは、歯に直接プラスチックを接着して歯の形を作っていく手法をいいます。比較的安価な上短い時間で白い歯を手に入れられますが、耐久性が悪く継続的なメンテナンスが必要などのデメリットもあります。

ダイレクトボンディングとはダイレクトレジンともいわれる手法で、何種類かのプラスチックを歯に直接接着して歯の色や形を修復するのが特徴です。歯を削る量が少ない、保険適用の詰め物より変色しにくい、セラミックや矯正より安価で時間もかからないなどのメリットがあります。デメリットは、多少は変色があり継続的なメンテナンスが必須であることや、耐久性に限界があり力のかかる部位や広範囲の治療には向かないことです。(歯科衛生士)
ダイレクトボンディングは、プラスチック製の義歯を作ることをいいます。メリットは、歯を削る量が少ないため歯にやさしく自然な歯を再現できることと、口の中に直接プラスチックを詰めるので、歯型をとらないといけないセラミックより短期間で治療ができて、他のセラミック治療や矯正に比べて低価格なことです。また、部分的な補修ができるというメリットもあります。(看護師)
デメリットは広い範囲の治療には適さないことや多少変色してくること、また他の物より耐久性が低く欠けやすいことです。歯科医院の間であまり普及していないのは、これまでのように型取りがないため技術を習得する必要があること、また必要な機材などを新たに購入しなければならないなどの理由があるようです。(看護師)

軽い詰め物のような感覚で使用される

ダイレクトボンディングは、少し欠けた歯を修復する際に適応となることが多いと、歯科衛生士さんは説明しています。

規模としては、歯が欠けたり歯と歯の隙間が空いている場合などに行う、軽い詰め物レベルの手法だと考えるとよいでしょう。特に、相談者様の治療は土台とクラウンだったようなので、ダイレクトボンディングは適応されなかったと考えられます。また、審美的な意味合いの強い自費の手法であるため、扱っている医院は限られているようです。(歯科衛生士)

ダイレクトボンディングは自分の歯にプラスチックをくっつけていく手法なので、適応されるかどうかは歯の状態によっても変わってくるようです。治療というよりは審美的な修復という要素が強いため、一般的な歯科医院では取り扱いがないこともあります。

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