健康

2016/04/11

汗で背中にできたできものが痛い…どうすればいい?

汗で背中にできたできものが痛い…どうすればいい?

仕事に欠かせないスーツですが、動き回っているうちに背中が汗でびっしょりになることも少なくありません。今回の相談者は20代の男性です。汗でできた背中のできものが下着に擦れて痛むと悩んでいます。仕事中は着替えることもままなりません。どう対処するのがよいのでしょうか。

20代男性からの相談:「背中の汗でできたできものについて」

汗をかきやすい体質に加え、仕事柄、年中スーツで動き回っているため、よく背中に汗をかいています。最近、背中にできものができるようになり、下着が擦れると痛くて困っています。汗をかいたらすぐに着替えることができればよいのですが、仕事中はそんな余裕もなく、1日中汗でびっしょりの下着のまま、過ごさざるを得ない状態です。背中なので自分で薬を塗るのも難しいのですが、何かよい対策はあるでしょうか。(20代・男性)

ワイシャツの下には必ず肌着を。首筋やワキを冷やして

ワイシャツだけのほうが涼しいように思いますが、必ず肌着を着たほうがよいようです。天然素材の通気性のよいものを選び、首筋やワキなど大きな動脈が通っているところをタオルやペットボトルで冷やし、体温を下げましょう。

できれば汗をかいたら、すぐに拭きとり、汗のついたシャツは着替えた方がよいでしょう。無理なら、できるだけ吸収性や通気のよいシャツを着るようにしてください。直接、ワイシャツを着るのではなく、必ず、肌着をつけるようにしてください。(医師)
体温を下げるために、首筋やワキの下など、大きな動脈を通る部分を、冷たいタオルやペットボトルなどで冷やしてください。(医師)
背中に汗をかくと、あせもやニキビの原因になります。あせもは痒くなりますが、ニキビの場合、洋服の摩擦などで痛みを感じるようになります。洋服は通気性のよい素材や刺激の少ない綿素材を選びましょう。汗をよくかくなら速乾性に優れた素材を選びましょう。(看護師)

汗を洗い流して清潔に。低刺激の石鹸やタオルで優しく洗って

皮膚はいつも清潔にしておくようにしましょう。石鹸やタオルは低刺激のものを選ぶことが大切です。

仕事が終わったらシャワーを浴びて皮膚を清潔に保つようにしてください。ごしごしこすると、刺激になり、悪化する可能性があるので優しく洗うようにしてください。石鹸も低刺激のものを使用し、洗い残しがないよう、丁寧にすすぐようにしましょう。(看護師)
入浴時は刺激の少ない石鹸で、ナイロンタオルやスポンジは使用せず、刺激の少ない綿素材のタオルなどで優しく丁寧に洗ってください。洗った後は石鹸カスが残らないよう、充分にお湯で流してから、しっかり水分を拭きとって乾燥させましょう。 (医師)
規則正しい生活や十分な睡眠、栄養のよい食事を摂取するようにしてください。洗濯に使用する柔軟剤も肌が荒れているときは刺激になるので、使用を控えるようにしましょう。痛みや皮膚の状態など症状がひどいときは皮膚科を受診するようにしてください。(看護師)

ワイシャツは直接肌に着るのではなく、下に必ず肌着を身につけるほうがよいようです。服は天然素材の通気性のよいものを選び、シャワーで皮膚を清潔にしましょう。石鹸やタオルは刺激の少ないものにし、柔軟剤の使用は控えましょう。症状がひどいときは皮膚科を受診してください。

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