薄毛

2016/04/11

「育毛剤は効果がない?」使うことより原因と頭皮に合うかが大切

「育毛剤は効果がない?」使うことより原因と頭皮に合うかが大切

薄毛は男性の大きな悩みのひとつ。近年はライフスタイルの変化により、20~30代の若年層でも薄毛に悩む人が増えているそうです。どんな対策をしたら薄毛に対して効果が期待できるのでしょうか。

30代男性からの相談:「長年の薄毛対策、いつかは増える?」

私は今年で39歳です。若い頃から額が広く、今では額の上部が自然なソリコミ状態になっています。寒い時期は髪の毛を伸ばしたいのですが、髪型が不自然になるので常に短髪で過ごしています。かれこれ20年近く市販の育毛シャンプーや育毛剤を使用し、食生活も改善していますが、髪が増える様子は全くありません。このまま頭皮に気を使い高いお金をかけ続ければ、いつかは髪が増えるのでしょうか。(30代・男性)

薄毛に悩む39歳の男性が今回の相談者さんです。もともと額の広さが悩みで成人したばかりの頃から育毛シャンプーや食事に気を遣っているようですね…。できる限りのことはしている印象を受けますが、やはり薄毛は遺伝には勝てないのでしょうか? 高価な育毛シャンプーへの投資も悩みにならない内に専門の方にお話しを伺いましょう。

原因に合わない対策は効果なし、生活習慣の見直しを

薄毛の原因は様々であり、原因に合った対策でないと効果は期待できません。育毛シャンプーや育毛剤の種類に気を付け、生活習慣を見直しましょう。

薄毛の原因には、遺伝・体質・生活習慣・食生活・ストレス・ホルモンバランスなど様々なものがあります。原因や症状に合った対策をしなければ、いくらお金をかけても思うような結果は期待できないと思います。(医師)
育毛シャンプーや育毛剤には、界面活性剤やアルコールが含まれているものがあり、肌に合わなければ頭皮を傷め、抜け毛を促進する場合もあります。シャンプーはアミノ酸系や天然素材の刺激の少ないものにし、食事は髪の栄養になるタンパク質やビタミン、ミネラルを多めに摂るようにしてください。脂っこいものやアルコール、タバコは控え、睡眠不足に気を付け、気分転換してストレスをためないようにしてください。(医師)

皮膚科や専門クリニックでの治療・施術もあり

生活習慣等で気を付けても改善しないなら男性型脱毛症(AGA)の可能性も。AGAは皮膚科で治療を受けると効果が高いです。また専門のクリニックで植毛、増毛などもできます。

シャンプー類や生活習慣に気をつけても改善しない場合は、男性ホルモンと関連した薄毛の可能性が高くなります。男性型脱毛症(AGA)の診療が可能な皮膚科を受診して診断、治療を受けてみてはいかがでしょうか。飲み薬による治療が主体で、自費診療のため、1カ月の医療費は薬代や診察料を含めて1万~1万5千円程度です。約半年で効果が実感され、約7割の人に治療効果があると報告されています。(医師)
気になるようなら、専門のクリニックで、ホルモン治療や植毛、増毛などの治療が行えます。最近は、アートメイクによる額のデコレーションもできます。(医師)

薄毛の原因は様々なので、原因に合った対策をしないと効果は期待できないようです。シャンプーや育毛剤の種類に気を付け、生活習慣を見直しても改善しない場合は、皮膚科で治療を受けると高い効果が期待できるようです。専門機関での植毛や増毛も考えてみてはいかがでしょうか。

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