多汗症

2016/04/10

足裏の汗でサンダルがベタベタに…快適に過ごせる方法は?

足裏の汗でサンダルがベタベタに…快適に過ごせる方法は?

足裏にかく汗で不快な思いをしたことがある人は意外に多いようです。今回の相談者もそんな一人。汗対策でサンダルを使用してはいるものの、すぐにベタベタになってしまい、困っています。足裏の不快感を解消するにはどうしたらよいのでしょうか。

20代男性からの相談:「足裏の汗の対処法について」

足の裏の汗がひどいので、家ではスリッパではなく、サンダルをはいています。身体が暑くなくても足汗は止まらず、ゴム製品ということもあって水分を吸収せず、サンダルはすぐにべたべたになってしまいます。何かよい予防方法や対策はありませんか。べたべたの状態でサンダルを履き続けるのは足によくないでしょうか。おすすめの履き物があれば教えてください。(20代・男性)

足裏の汗は自律神経と関係あり。緊張やストレスが原因のことも

足裏の汗は自律神経と関係があるようです。緊張やストレスがあると汗をかくということも。また、タバコやコーヒーも汗の原因になることがあります。

足の裏の汗かきは、自律神経と深い関わりがあり、緊張やストレスがあると、汗をかきやすくなります。多汗症は体温調節がうまくできない状態をいい、全身性多汗症と局所性多汗症に分かれます。足の裏の汗は局所性のもので、興奮したりストレスが加わると汗がでてきます。(看護師)
香辛料の効いた辛い食品や、熱い食べ物を過剰摂取すると、多汗症になるといわれます。タバコやコーヒーなど、ニコチンやカフェインが汗の原因となることもあります。(看護師)
臭い防止のために、足のかかとの古い角質はお湯でふやかした後、丁寧に除去し、殺菌効果や消臭効果のある石鹸で洗って、指の間もよく乾燥させてください。(医師)

通気性が悪いと臭いや水虫の原因に。清潔を心がけて

靴や靴下の通気性がよくないと、蒸れて臭いや水虫の原因になります。清潔を心がけるようにしましょう。

ゴム製品は吸収性が悪く、足の裏が蒸れやすくなります。汗で汚れたスリッパやクロックスを履いていると、雑菌が繁殖しやすく臭いや水虫などの原因にもなりますから、家の中ではなるべく素足で過ごし、汗をかいたら拭きとるようにしてください。(医師)
スリッパを履くのでしたら、通気性のよい洗濯のできるものや、ホテルにあるようなパイル地の使い捨てスリッパがよいでしょう。指のついた靴下を履くのもよいと思いますが、熱がこもらないよう、寝る時は脱ぐようにしてください。(医師)
制汗スプレーやクリームなどが販売されているので、自分に合うものを購入して、使用するとよいでしょう。また靴は吸湿性のよい天然革靴を選ぶようにします。そのほか、使い捨ての「汗足専用」の靴の中敷きなど使用するのもよいですね。吸湿性や脱臭効果に優れ、足の臭いを抑えてくれる作用があります。(看護師)
靴以外でも通気性のよい靴下を履くようにするとよいと思います。通気性の悪いゴム製の靴などを履き続けると、水虫などの原因になることがあります。(看護師)

足裏の汗は自律神経と関係があるようです。緊張やストレスがあると、暑くなくても足汗をかきます。また辛いものや、コーヒー、タバコなども汗の原因となるようです。ゴム製など、通気性のよくない靴だと蒸れて、臭いや水虫の原因となりやすいです。汗をかいたらこまめに拭き取るなど、清潔を心がけるようにしましょう。

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