健康

2016/04/05

雪かきが日課で腰痛は悪化するばかり。一体どうすれば?

雪かきが日課で腰痛は悪化するばかり。一体どうすれば?

辛い中腰の作業などが続くと腰痛が起こりやすいですが、仕事や日常生活を送る上でどうしようもない場合もあります。重い荷物の運搬など腰に負担がかかる作業を毎日するという人は、腰痛を悪化させないためどのようなことに注意すればよいのでしょうか。

20代男性からの相談:「雪かきが欠かせませんが、腰痛を悪化させないケア方法は?」

雪国暮らしのため毎日のように自宅周辺の雪かきをしなければならず、腰に負担がかかってしまいます。雪かきをしないわけにはいかないので腰を休めることができず、どんどん腰痛が悪化しているのですが、雪かきをしなければならないことを前提として腰痛を治す方法はあるのでしょうか。(20代・男性)

腰の筋肉をリラックスさせる

腰を使う作業をした後は十分に筋肉を休ませる必要があるため、しっかり身体を温めてゆっくり睡眠をとりましょう。また雪かきのない時期には、無理のない範囲でインナーマッスルを鍛えておくとよいでしょう。

雪かきで腰が痛くなるのは中腰の時間が多いことと、身体を起こしたり倒したりする作業を何度も繰り返すからだと思います。それが原因の腰痛だとすれば、通常なら腰の筋肉をリラックスさせてしっかり睡眠をとることで翌日には解消されるはずです。それでも腰痛が改善しないのなら、腰が十分に休息を取れていない可能性があります。(看護師)
お風呂上がりなどに腰痛体操やストレッチを行い、身体が温まった後はできるだけ早く布団に入って就寝することで腰の負担は随分と改善されると思います。また雪かきのシーズンが終わって腰の負担が軽くなった頃、腰回りのインナーマッスルを少し鍛えるなどすると次の冬は違ってくるはずです。(看護師)

筋肉を効率的に使うボディメカニクス

重いものの上げ下ろしなどをする際に重心の取り方などを工夫すると、腰への負担を軽減することができると看護師さんはアドバイスしています。

我々医療スタッフも、身体の大きい人をストレッチャーに載せたり車椅子に移したりと力仕事を行う機会が多々ありますが、力任せでは腰痛などのトラブルが後をたちません。雪かきにも通ずることと思いますが、大きな筋肉を使ったり重心を広くとったり、対象となるものとの重心を近くするなど体勢を工夫するとよいです。文章にすると分かりづらいので、ネットで「ボディメカニクス」と検索してみてください。(看護師)

腰に負担がかかる作業を毎日行う場合は、より入念なケアが必須となります。雪かきの後は身体を十分に休めるよう心がけ、またアドバイスいただいたボディメカニクスもぜひ試してみてください。

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