ED

2016/04/04

30代なのに夜間の頻尿や残尿感が…どうすればいい?

30代なのに夜間の頻尿や残尿感が…どうすればいい?

夜間の頻尿というと高齢者に多いイメージがありますが、働き盛りの男性でも悩まされることがあるようです。今回の相談者は30代の男性です。睡眠中にトイレに起きることが続き、最近は残尿感にも悩まされているといいます。いったい何が原因なのでしょうか。どうすれば改善できるのでしょうか。

30代男性からの相談:「夜間の頻尿と排尿後の残尿感について」

4年ほど前から就寝後のトイレが近くて困っています。冬場などの寒い期間だけではなく、夏場でも少なくても2回以上はトイレに起きます。アルコールを飲むわけでもなく、お茶も大量には摂取していないのですが、毎日トイレが近くて熟睡できません。今年に入ってからは排尿後の残尿感も感じ始め、尿切れも悪く、下着を汚すこともたびたびです。まだ40歳前なのに困っています。どうしたらよいでしょうか。(30代・男性)

夜間頻尿の原因はさまざま。早めに病院を受診して

夜間頻尿はさまざまな原因から起こります。病気の可能性も考えられますので、できるだけ早めに病院を受診しましょう。

昼間も頻尿でしょうか。一日の排尿回数が10回以上、夜間に2回以上の排尿があれば頻尿と判断されます。原因は、前立腺肥大などの生殖器の疾患、過活動性膀胱など膀胱の問題、骨盤底筋や排尿筋の緩み、トイレを気にしたり、緊張したときなど心因的なものなどがあります。まずは、疾患がないか、病院で検査してください。(看護師)
お茶を飲む量も多くなく、アルコールも飲まないのに、夜間に2回の排尿は多いですね。残尿感もあるということですし、おしっこをした後の尿漏れで下着を濡らしているということなので、なにかしら泌尿器系の働きが悪くなっているということが考えられます。(看護師)
夜間の2回のおしっこの量はどの程度でしょうか。水分もあまり摂っていないのに1回に当たり前くらいの量が出ているのであれば、それは泌尿器系に問題があると思いますが、その2回の量が少ないのであれば、睡眠が浅いだけかもしれません。ただ、尿漏れなどもあるので前立腺肥大なども考えられます。病院にかかってみないとはっきりした原因はわかりませんので、まずは泌尿器科にかかるべきでしょう。(看護師)

生活習慣や食生活の見直しも効果的。下着は締めつけないものを

生活習慣や食生活の見直しも効果があるようです。身体を冷やさないようにして、下着やズボンは締めつけないものを選びましょう。

寝る前に水分を控えるのはよいことですが、全く飲まないのではなく、寝ている間に脱水にならない程度にしてください。寝室は温かくして、特に下半身が冷えないようにしてください。夕食は根菜や香辛料を使った料理など身体を温める食事で、塩分は控えてください。(看護師)
排尿後はペニスを絞るように尿を出し、しっかり振り切ってください。下着やズボンは締めつけないものがよいでしょう。残尿感もあるようですから、早めに病院を受診してください。(看護師)

夜間頻尿や尿漏れはさまざまな原因から起こります。病気の可能性もありますから、できるだけ早めに病院を受診するのがよいようです。生活習慣や食生活も見直してみましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加