健康

2016/03/28

残尿が気になって寝不足に…残尿感と自律神経は関係ある?

残尿が気になって寝不足に…残尿感と自律神経は関係ある?

働き盛りの男性を悩ませる残尿感。原因はいったい何なのでしょうか。今回の相談者は40代の男性。半年前から残尿感に見舞われ、夜も寝つけないほどだといいます。男性は自律神経失調症を患っており、それが原因ではないかと考えていますが、専門家からはどのような回答が寄せられたのでしょうか。

40代男性からの相談:「残尿感と自律神経の関係について」

半年ほど前から尿を済ませた後の残尿感が気になっています。毎回ではないですが、残尿をしぼりだすために立て続けに2~3回ほどトイレに入ることがあります。就寝前にトイレをすませても残尿感があり、なかなか寝つけないこともあります。1年ほど前から自律神経失調症を患っており、いろいろな症状が入れ替わり出てくるため、残尿感もその一種なのかとも思えます。残尿感と自律神経は関係あるのでしょうか。(40代・男性)

自律神経失調症も原因に。リラックスできる環境作りを

自律神経失調症が残尿感の原因となることはあるようです。緊張するとトイレに行きたくなるように緊張が残尿感を引き起こします。

自律神経の乱れからくる残尿感は、主にストレスが原因といわれます。ストレスを感じると交感神経が優位に働き、膀胱が小さくなるため、頻尿になったり、残尿感が起こります。常に緊張している状態だと考えるとわかりやすいと思います。緊張している場面では、何度も尿意を感じ、トイレに行ったばかりなのにまたすぐに行きたくなり、行ってもあまり尿が出ないことは多くの人が経験していると思います。(看護師)
自律神経の乱れからくる残尿感の対策として、できるだけ規則的な生活で、睡眠をとり、運動や趣味などでストレスをためないようにしてください。小さなことを気にせず、問題があっても前向きに考えるようにしてください。身体を冷やさないようにし、リラックスできる環境を作ってください。もっとも残尿感は他の原因もあります。気になるようでしたら病院を受診してください。(看護師)

年齢的には前立腺肥大症の可能性も大。病院で相談を

男性の場合、30代を過ぎてからの残尿感は前立腺肥大症の可能性が大きいとの意見もありました。

残尿感の原因と考えられるのは、膀胱炎、慢性前立腺炎、前立腺肥大症、自律神経失調症などがあります。自律神経失調症を患っているということであれば、それから来るものなのかもしれません。もっとも、男性で残尿感がある人の多くは、前立腺肥大症や慢性前立腺炎が原因であることの方が多く、特に30代からくるといわれる前立腺肥大症の症状であることがほとんどのようです。(看護師)
40代ということであれば前立腺肥大症が原因かもしれません。自律神経失調症で診ていただいている病院で残尿感について、ぜひ相談してみてください。もしかしたら泌尿器科の受診を勧められるかもしれません。(看護師)

自律神経失調症は残尿感の原因になります。リラックスする環境作りを心がけるのがよいようです。もっとも男性の場合、30代を過ぎてからの残尿感は前立腺肥大症から来ることがほとんどです。原因を知るためにもかかりつけの医師に相談してみましょう

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