健康

2016/03/28

曲がった鼻筋が蓄膿症悪化の原因に…手術は可能?

曲がった鼻筋が蓄膿症悪化の原因に…手術は可能?

蓄膿症(慢性副鼻腔炎)とは、鼻腔に膿がたまり、鼻がつまったり鼻から嫌なにおいがしてくるなどの不快な症状が特徴の病気です。鼻筋の湾曲が悪化の一因といわれていますが、質問者のケースではどのような対処法があるのでしょうか。

40代男性からの相談:「鼻筋を治す手術は今からでも可能?」

中学生時代に所属していたサッカー部でのアクシデントにより、鼻筋が少し曲がっています。病院へ行かずに済ませてしまったので気がつかなかったのですが、どうやら鼻の骨が折れていたようです。骨折した場所が曲がったまま固まったせいで、左の鼻腔がやや狭くなり蓄膿症の悪化につながっていると、かかりつけの耳鼻科医に指摘されました。今からでも鼻の曲がりを手術などで改善することは可能でしょうか。(40代・男性)

手術の可否は骨の状態によるため主治医に相談を

蓄膿症の治療法として、もともと鼻中隔が湾曲している場合は手術適応ですが、事故で骨折したことによる湾曲の場合は骨の状態により判断されます。まずは主治医に相談を。

もともとある鼻中隔の湾曲が原因で蓄膿症を繰り返す場合は、湾曲を矯正する手術が行われます。事故による骨折で湾曲した場合、手術によって矯正できるかどうかは骨折の状態を診て医師に判断してもらわなければなりません。骨折して時間が経過しているので、一般的な鼻中隔湾曲症の手術とは異なり、形成外科での矯正手術になるかもしれません。湾曲していても日常生活に支障がなければ、蓄膿症の治療だけで様子をみるかもしれません。(看護師)
蓄膿症の原因になっているため、可能なら手術を選択することも一つの方法です。手術で改善できるかどうかは、かかりつけの耳鼻科の医師に相談してみてはいかがでしょうか。(看護師)

蓄膿症の予防法

蓄膿症は鼻に膿がたまってしまうことが原因です。きっかけとなるような習慣を避けて予防しましょう。

蓄膿症は鼻に膿がたまってしまうことが原因です。もし鼻炎もちなら、それは蓄膿症の原因になります。風邪などの菌が身体に浸入することも原因になりますので、風邪をひかないように、うがい・手洗いを心がけることも大切です。もしタバコを吸うようなら、鼻の粘膜等に慢性的にストレスが加わることになるので、禁煙するようにしてみてください。虫歯も実は原因のひとつですので、歯科で定期的に虫歯をチェックしましょう。(看護師)

事故で骨折したことにより曲がってしまった鼻筋を手術で治せるかどうかは、骨の状態によるため、主治医に相談することも一案です。蓄膿症は鼻に膿がたまってしまうことが原因なので、きっかけとなるような習慣を避けて予防するとよいようです。

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