健康

2016/03/23

鼻水の治療、手術かレーザーを勧められたけれど…

鼻水の治療、手術かレーザーを勧められたけれど…

子どものころから耳鼻科通いだという男性。鼻水の症状が改善しないまま、大人になった今手術化レーザーでの治療を勧められたとのこと。どちらのほうがよいのでしょうか。痛みや後遺症はあるのでしょうか。

20代男性からの相談:「鼻水を何回かんでもすっきりしません」

小学生の時から鼻がずっとつまっていました。何度鼻をかんでも鼻水がたれてきて、ティッシュを手放せない状態が続いていました。地元の耳鼻科に受診して、吸入したりアレルギーの薬を処方してもらって服用していましたが、改善はありませんでした。中学生になって症状が一旦収まってしまったので、病院受診せずに様子を見ていたら、高校生になってまた症状がでてきてしまいました。今度は違う耳鼻科にかかったものの、前にかかっていた耳鼻科と同じ薬が出たのみで、一向に症状は改善しませんでした。20歳になった今、医師からは手術療法か、レーザー治療をすすめられました。どちらのほうが効果があるのでしょうか。手術やレーザーは痛いのですか。生活に支障が起きるのでしょうか。いろんなことが不安です。(20代・男性)

手術にもいろいろ。それなりにリスクも。

手術療法が勧められるということは、重症であるが、改善の見込みがあるということのようです。手術といってもさまざまな種類のものがあり、症状や個人によってふさわしいものが異なるようです。

一般的に、アレルギー性鼻炎の場合、内服や生活習慣や環境の改善などで経過をみますが、どうしてもコントロールできない重症の場合は、手術療法が勧められます。(看護師)
手術といっても、ガスによる鼻神経の凍結術や鼻神経切除術、鼻の粘膜を焼くレーザー治療などがあります。症状にもよりますから、どの治療法が効果的か分かりませんし、術後の経過も個人差があります。手術を勧められたということは、改善の見込みがあるのだと思いますが、どの手術にも言えるように、後遺症が残るリスクはあります。(看護師)

医師の説明に基づいて選択・決定を

どちらがよいのか、痛いのか、といった疑問は、主治医に直接尋ねてみるのがよいでしょう。レーザーについては心配いらないというアドバイスがありましたが、手術であれレーザーであれ、きちんと説明を受けて納得したうえで決定するのが大切。何でも主治医に相談して、不安を取り除きましょう。

手術を行うにあたっては、主治医から詳しい説明があるはずですから、よく相談して、自身が納得できる治療法を選んでください。痛みの感じ方も個人差がありますが、手術する際には麻酔を使用しますし、術後の痛みにも対応してくれますから、心配ないと思います。(看護師)
耳鼻科で行われるレーザー治療は決して難しいものではなく、現在では10歳までにレーザー治療を行う人がほとんどのようですから、とくに心配しすぎる必要はないと思いますよ。音はするものの、とくに痛みはないようです。施行時間も30分以内には終了することがほとんどで入院も必要ありませんし、日常生活に支障が出るようなものでもないようです。(看護師)

鼻水の治療で勧められる手術にもさまざまな種類があり、それなりのリスクも伴います。レーザーに関してはそれほど心配いらないということです。不安や疑問は何でも主治医に相談して、しっかり説明を受け、納得したうえで選択しましょう。

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