健康

2016/03/18

服を脱ぐとパラパラ…皮膚の異常な乾燥を何とかしたい!

服を脱ぐとパラパラ…皮膚の異常な乾燥を何とかしたい!

服を脱ぐと皮膚が粉状になって舞うくらい、皮膚の乾燥に悩んでいる男性からの相談です。かゆみと乾燥を抑えようとオイルやクリームをいろいろ試してもよくならないようですが、何かよい方法はないのでしょうか。

40代男性からの相談:「皮膚の乾燥を防ぐよい方法を教えてください」

ここ最近、お風呂に入るために洋服を脱ぐと、粉を舞うように皮膚から皮が落ちます。まるで吹雪のように粉が舞います。おまけにかゆくなります。皮膚が乾燥しているのかな?と思い、ベビーオイルをお風呂から上がったら塗るようにしました。しかし、塗ってから1週間がたっても、なかなかよくなりませんでした。かゆみが減るどころか、逆に増悪してしまいました。オイルが合わないのかと思い、今度は市販の薬で、老人性の皮膚乾燥に効くというクリームを薬剤師から紹介してもらい、塗り始めました。使ってから1週間になりますが、まだ皮膚はカサカサしたままです。何か乾燥とかゆみを抑える塗り薬はないでしょうか?(40代・男性)

保湿はこまめに、一度皮膚科受診も

季節や年齢によって皮膚は乾燥しやすくなりがち。保湿剤をこまめに塗るとともに、乾燥以外にも原因がありそうなら一度皮膚科受診を検討するのもよいでしょう。

私たちの皮膚は通常水分で潤っている状態ですが、冬場は空気も乾燥し、皮膚の水分も失われがちです。若い人に比べて年齢を重ねると皮膚の水分が失われやすいです。乾燥がひどくなるとかゆみも出現するのでとにかく保湿を行うことが大切です。塗る頻度も1日1回ではなく、こまめに塗るようにしていただいたほうがいいと思います。(看護師)
乾燥以外にもなにか皮膚疾患があるかもしれないので一度皮膚科を受診することもされてはいかがでしょう。成分による刺激でかゆくなる場合もあるのでそういった原因を除外する意味でもあります。(看護師)

入浴時に陥りがちな、意外な罠とは

入浴時、石鹸が合わない、すすぎが不十分といったことも皮膚にダメージを与えます。また、ナイロンタオルでゴシゴシするのもNG。正しい入浴で健やかな皮膚を取り戻しましょう。

皮膚の乾燥によるものもあるかもしれませんが、体を洗う石鹸やボディーソープの刺激によるものかもしれません。すすぎが不十分で、石鹸カスが皮膚に残っていると、雑菌が繁殖しやすく、かゆみやかぶれの原因になります。入浴時は髪や顔を先に洗って、シャンプーやリンスを流した後に体を洗い、しっかりすすぐようにしてください。(看護師)
ナイロンタオルやスポンジで体を洗うのはよくありません。乾燥が強い時は手で洗ったり、お湯で流すだけでもかまいません。入浴後は体の水分をよく拭きとって、体が湿っている間にオイルやクリームを塗るようにしてください。(看護師)

皮膚の乾燥を防ぐには、こまめな保湿剤の塗布が重要。乾燥以外にも、身体を洗う際のこすりすぎや石鹸のすすぎ残しなどがトラブルの原因になっていることも考えられます。ほかに皮膚疾患が疑われるようであれば皮膚科受診を検討してください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加