健康

2016/03/16

かかとがカサカサ、ひどいとパックリ…どんなケアがよい?

かかとがカサカサ、ひどいとパックリ…どんなケアがよい?

冬になるとかかとのかさつきがひどくなり、ついにはパックリ割れてしまうつらい症状。自分なりのケアも功を奏しないとのこと。どうすれば治せるのでしょうか。

40代男性からの相談:「足のかかとがひび割れて困っています」

毎年冬になると、足のかかとの部分がカサカサしてきます。特にかゆみの症状はありませんが、かさつきがひどくなるとパックリと皮膚が割れてしまいます。一度かかとが割れてしまうと痛みで歩くのがつらくなってしまいます。ひび割れたかかとは見た目にも汚らしく、家族からも「何とかしたら!」と言われてしまいます。自分ではボディクリームを塗ってケアをしているつもりですが、なかなか良くはなりません。この症状を治療するにはどうしたらよいのでしょうか。(40代・男性)

根気強い保湿と角質ケアが必須

角質ケアと保湿の方法についてアドバイスがありました。日々根気よくこれらのケアを続けると同時に、皮膚の代謝を高める発酵食品を意識的に摂ったり、運動で血行を促進するのもよいようです。

乾燥によるものでしたら、ボディークリームだけでは油分が不足していると思います。まずは、湯船に浸かって、角質が柔らかくなった状態で、丁寧に手で角質を取り除きます。この時に、軽石や、やすりなどで擦ると、皮膚を傷つける場合がありますから、注意してください。(看護師)
入浴後に、ワセリンやかかと専用のクリームで保湿し、さらに靴下を履くと効果的でしょう。靴下は、緩めのものか、かかとケア専用の靴下もありますから、血行が悪くならないために、それらを利用してください。保湿クリームは1日に2~3回塗るようにするといいでしょう。(看護師)
短期間で著明に改善するということはなかなか難しいので根気強く続けていかれることをおすすめします。(看護師)
皮膚の代謝は年齢とともに低下します。そうすると治りが悪くなったり時間がかかるので皮膚のターンオーバーを正常化する意味では発酵食品を意識して摂ることをおすすめします。ヨーグルトやキムチ、納豆、ぬか漬けなどがそれにあたります。適度に運動をすることも患部の血液循環をよくしてくれるので効果があるかもしれません。(看護師)

皮膚科受診が解決の糸口になることも

症状が強い場合や、乾燥以外の原因が疑われる場合は、皮膚科で原因究明ならびに適切な治療を行うのが近道かもしれません。

パックリ割れて痛みがあるようでしたら、皮膚科での治療をお勧めします。(看護師)
かかとのひび割れの原因は、乾燥が主なものですが、他にも、暑くなった角質、水虫、歩くときの刺激などもあります。かかとの水虫は自覚症状がありません。一度、皮膚科で原因を調べてもらってはいかがでしょうか?(看護師)

乾燥によるかかとのひび割れには、ボディークリームなど、より保湿力の高いものを使ってこまめに根気よく保湿と角質ケアを行うのがよいようです。同時に食生活や運動にも気を配り、皮膚の代謝を高めましょう。症状が強い場合や、水虫などの可能性がある場合は、皮膚科を受診することが解決への糸口となるかもしれません。

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