体臭

2016/03/13

汗かきでシャツの黄ばみや臭いが気になる…どうすればいい?

汗かきでシャツの黄ばみや臭いが気になる…どうすればいい?

汗をかくとシャツの黄ばみや臭いが気になるものです。今回の相談者もそんな一人。汗のせいでできたあせもがただれることも珍しくなく、長年悩んできました。効果的な対処法はないのでしょうか。専門家に聞いてみました。

30代男性からの相談:「汗を抑える対処法について」

季節に関係なく汗をよくかくため、Tシャツなどの背中やワキの下に、すぐに黄色い染みができてしまいます。少しでも緊張したら、おでこやおなか回りから大量に汗がふきだし、特におなか回りにはあせもができて、ただれるため、長年苦しめられています。なにより汗の臭いが気になります。汗かきが治る方法があれば教えてください。(30代・男性)

汗はもともと無臭。放置することで臭うように

気になる汗の臭いは雑菌が繁殖することで起こります。汗が臭いに変わる前にこまめに拭き取ることが大切です。

シャツなどに黄色いシミができるのは、汗そのものに含まれる皮脂などの成分の影響もありますが、雑菌のせいでもあります。できるだけ早く洗濯することで予防できます。最近は男性用の汗ワキパットなどもあるので使用してみるのもよいでしょう。(看護師)
汗はもともと無臭ですが、時間の経過で臭いや黄ばみに変わります。汗をかいたらこまめに拭きとり、できれば汗のついたシャツや肌着は着替え、早めに洗濯しましょう。皮膚が重なる部分は汗で不潔になりやすく、かゆみや湿疹の原因になります。汗を拭きとったら、汗ふきシートなどで清潔にし、よく乾燥させましょう。(看護師)

食事や入浴方法を工夫して。汗を抑えるツボ押しも

食事や入浴方法など工夫することで改善が期待できます。汗を抑えるツボも効果があるといわれています。

汗をかかないよう水分を控えるより、水分をしっかりとって運動などで汗をかくようにすると汗が循環され、質のいい、臭いの少ない汗になります。入浴時は湯船に浸かって汗をかき、消臭効果や殺菌作用のあるボディーソープで、皮膚が重なる部分も丁寧に洗い、よくすすいで、しっかり乾燥させましょう。(看護師)
脂っこいものは控え、野菜を中心にビタミン、ミネラルなどバランスよい食事を心がけましょう。(看護師)
身体が温まってきたら、冷たいペットボトルや保冷剤などで、ワキの下や首筋など大きな動脈が通る部分を冷やしましょう。ツボ押しや、ボトックス治療、汗を抑えるために副交感神経を切断する手術もあります。皮膚科や大きな病院にある麻酔科で相談してください。(看護師)
体質や緊張しやすいなどの個人差があり、確実に効果があるともいえませんが、汗を抑えるツボがあります。特に「大包」は効果的だといいますから試してみてください。(看護師)
汗を抑えるツボには次の3つがあるといわれます。
◯合谷(ごうこく)
人差し指と親指の骨が合流するところから、やや人差し指寄りのくぼみにあるツボです。
◯屋翳(おくえい)
乳首の3~5cmほど上にあるツボです。
◯大包(だいほう)
ワキの真ん中から下あたりにあるツボです。
腕を組むような感じで両腕を交差させ、そのまま指でワキの下を押す感じです。
(看護師)

もともと無臭の汗ですが、放っておくと雑菌が繁殖し、臭いの原因となります。汗をかいたらこまめに拭きとり、生活習慣や食生活も見直しましょう。場合によっては病院を受診しましょう。

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