健康

2016/03/11

冬になるとできる手のひび・あかぎれ、有効な食べ物は?

冬になるとできる手のひび・あかぎれ、有効な食べ物は?

いろいろと気を付けて保湿しているにもかかわらず、手の甲にたくさんのあかぎれができてしまうという相談が寄せられました。あかぎれに効く食べ物やサプリはあるのでしょうか。

40代男性からの相談:「寒い時期になると必ずできるひび・あかぎれに困っています」

子どもの頃から寒い時期になると必ず手の甲にひび・あかぎれができます。できる時は両手にそれぞれ3カ所~5カ所一気にできてしまいます。外出時には必ず手袋をしたり、ハンドクリームをこまめに塗ったり、加湿器で部屋の乾燥を防いだりと肌の保湿に努めるのですが、気にならない程度にまで症状が改善するには至りません。これまで食生活面からの改善は特に試みていなかったのですが、何か効果のある食べ物やサプリがあれば教えて欲しいです。(40代・男性)

ビタミンやタンパク質のほか、発酵食品やネバネバ食品も

皮膚の保湿を助けてくれるのは、ビタミンやタンパク質のほか、ねばねばした食品に含まれるムチン。また発酵食品も、皮膚の正常な代謝を高めてくれます。

食べ物は、ビタミン類やタンパク質が保湿効果があり、肌のきめを整える効果があると言われていますから、果物や緑黄色野菜、卵や乳製品を摂るようにしてください。また、山芋やオクラなど、ネバネバした食品にはムチンという細胞の水分量を保つ栄養素が含まれており、美肌効果があると言われています。偏った食事でなく、バランスのとれた食事を心がけてください。(看護師)
乾燥肌に対する食事などの面では皮膚の代謝を高める目的でヨーグルト、納豆、キムチ、ぬか漬けといった発酵食品を摂るといいといわれています。ビタミンやDHAといったものを摂るといいですが、サプリメントで摂ると費用もかさみますので普段の食事に意識して野菜や果物を摂ることをおすすめします。(看護師)

保湿と共に運動や睡眠に気を配って

洗剤に注意する、ハンドクリームよりも保湿力の高いものを塗ってみるなどのアドバイスがありました。また、運動や睡眠、ストレスなども、実は皮膚の健康と密接に関係しています。

ひび、あかぎれの原因は、乾燥以外に洗剤によるものもあります。洗剤を使用するときは、ゴム手袋をして、手についた水分はしっかり拭きとるようにしてください。そのあとにハンドクリームを塗るといいのですが、効果がないようでしたら、ワセリンやオイルか、ヒアルロン酸、セラミドが配合された保湿効果の高いものを使用してみてください。(看護師)
ウォーキングなどでもいいので運動などをすると患部の血液循環が改善するので運動習慣も大切です。睡眠時間の確保、ストレスを溜めないことなども皮膚には関係のないように思えますが、関わってくるので生活習慣を見直されることも大切です。(看護師)

ひび・あかぎれを食生活の角度から緩和するには、ビタミンやタンパク質のほか、ネバネバ食品や発酵食品が助けになるようです。また、洗剤の使用や保湿に注意し、運動や睡眠といった生活習慣の見直しも行ってみましょう。

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