健康

2016/03/06

石けんでかぶれてしまう…石けんを使わないほうがいい?

石けんでかぶれてしまう…石けんを使わないほうがいい?

多くの人にとって石けんで身体を洗うことは当たり前のことですが、中には石けんでかぶれてしまう人もいるようです。今回の相談者もそんな一人。頻繁にかぶれてしまい、時にあかぎれてしまうこともあるといいます。石けんの使用をやめるべきかと悩む相談者に、専門家からはどのような回答が寄せられたでしょうか。

30代男性からの相談:「皮膚のかぶれと石けんの関係」

石けんで身体を念入りに洗うと、股や首などの皮膚が頻繁にかぶれます。乾燥してかゆくて、かきむしるためか、あかぎれることもあります。痛いのでなるべく弱い力で洗うようにしていますが、石けんの使用をやめるべきなのか、痛くても念入りに洗うべきなのかがわかりません。塗り薬も何がよいかわからず、皮膚科に行ってもお医者様によって言うことが違い、疑心暗鬼になっています。どうしたらよいでしょうか。(30代・男性)

低刺激の石けんを選んで。洗ったらクリームなどで保湿を

石けんもいろいろあります。できるだけ低刺激のものを選び、洗ったあとは保湿効果のあるクリームなどを塗るようにしましょう。

身体を洗う石けんは、自然素材のものや赤ちゃん用など、低刺激のものを使ってみてください。洗った後は石けんが残らないよう、しっかりすすぎ、身体が湿った状態で保湿効果のあるクリームなどで保湿しましょう。乾燥が強ければワセリンやベビーオイルがよいです。かぶれやすいなら、まずは身体の一部分に塗って、皮膚の様子をみてください。(看護師)
皮膚がもともと弱い体質なのでしょうか。使う石けんに何か気を使ったりしていますか。石けんも洗浄成分の刺激が強いものから優しいものまでさまざまです。洗浄成分の優しいものを探してみてはいかがでしょう。症状が強いときは、お湯で流すだけでもかまいません。スポンジやナイロンタオルは使用せず、手で洗うようにしてください。(看護師)

洗いすぎの可能性も。場合によっては病院の受診を

洗いすぎも皮膚トラブルの元です。また、医師は自分の成功例に基づいて治療を行ないます。異なった説明があったのなら、それぞれ試してみて、自分に合った方法を選びましょう。

入念に洗いすぎて皮脂を洗い流しすぎていると思います。皮脂は皮膚の保湿やバリア機能があるので、洗いすぎは身体によくありません。擦りすぎも皮膚に傷をつけて、余計にダメージになっているかもしれません。汗も水に溶けやすいので、あまり神経質にならないほうがよいでしょう。(看護師)
医師に対して疑心暗鬼になっているようですが、症状がひどく、改善されない場合は、病院を受診することも必要です。あちこちの病院を受診するのではなく、一か所で、できれば同じ医師に経過を診てもらうのがよいでしょう。(看護師)
医師の意見が違うのは珍しいことではありません。医師はそれぞれのやり方で成功してきている経験があるから、そう説明しているのだと思います。医師から説明されたことを試してみて自分に合う方法を選ぶ必要があるでしょう。(看護師)

石けんもいろんな種類があります。できるだけ低刺激のものを使い、洗い過ぎないように気をつけましょう。症状が改善しない場合は病院の受診が必要です。医師はこれまでに体験した成功例に基づいて治療を行ないます。それぞれの方法を試してみて自分に合ったものを選びましょう。

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