健康

2016/03/02

手のかぶれを治したい…効果的な対処法は?

手のかぶれを治したい…効果的な対処法は?

手がかぶれたとき、どう対処するのがよいのでしょうか。今回の相談者は30代の男性です。山菜採りに行った男性ですが、家に帰ってから手がかぶれていることに気づいたといいます。こういうとき、どうするのがよいのでしょうか。対処法について専門家に聞いてみました。

30代男性からの相談:「手のかぶれをとる方法」

山で山菜をとって家に帰ると、手がかぶれていることに気づきました。山菜をとっているときは夢中になっていたためか、手に赤みがでているのには気づきませんでした。赤みだけでなく、痒みやブツブツもでています。かぶれをとる方法はありますか。市販の塗り薬を塗っていたものの、まったくきかず、病院に行きましたが、赤みがこのまま続くのかと不安になります。(30代・男性)

冷やしてかゆみを抑えて。掻かないように注意を

かぶれたら患部を安静にし、冷やしてかゆみを抑えましょう。かゆくても掻かないことが大切です。

かぶれやブツブツをできるだけ早く抑えるためには、それらの患部をできるだけ安静にすることです。安静にしなくても、かぶれそのものが悪化することはほぼないと思いますが、かぶれにより抵抗力が低下しているため、炎症が強くなることが考えられます。患部を安静にして冷やすことで痒みなどの症状を軽くすることができます。(看護師)
かぶれた時はすぐに水やお湯で洗い流し、ステロイドの軟膏を塗るのがよいのですが、すでに時間が経っていますから、市販の薬でなく、病院でもらった軟膏で様子をみてください。かゆみがあっても我慢し、冷たいタオルなどで冷やすようにしてください。(看護師)
掻いてしまった場合はすぐに手を洗って、掻いた手で、他の健康な皮膚に触れないようにしてください。植物によるかぶれは、ほとんどが跡を残さずに改善されます。くれぐれも、掻きむしったりしないよう注意してください。(看護師)

自己判断で薬を使用すると悪化することも

市販の薬を自己判断で使うと悪化するおそれがあります。病院でもらった薬を使うようにしましょう。

自然の中で慣れないことをするとトラブルになりやすいものです。痒みやブツブツなどはすぐに出現する症状ではなく、しばらく経ってから出てくるのが特徴です。今後は山に行く時は長そでや手袋を着用し、帰ってきたら、よく手や身体を洗うようにしてください。(看護師)
自己判断で薬を使用するのは危険です。原因がわからないのに薬を使うと症状を悪化させる原因になります。軟膏で改善されなければ、内服や注射での治療もできますから、医師に相談してください。(看護師)

かぶれたら患部を安静にするのがよいようです。冷やしてかゆみを抑え、掻かないように気をつけましょう。山など植物に触れる機会があるときは長袖に手袋を着用し、かぶれを予防することも大切です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加