健康

2016/03/01

ストレスが原因? 朝食時の吐き気は生活の見直しで改善

ストレスが原因? 朝食時の吐き気は生活の見直しで改善

ストレス社会といわれる現代は、誰もが何らかのストレスを抱えているものです。ストレスが原因で身体に様々な不調が現れることがあり、中でも胃腸はその影響を受けやすいところです。食べても吐いてしまう、日ごろから食欲がない場合の対処法とは。

30代男性からの相談:「胃の調子が悪く、食事が不規則になってしまう」

ここ数年ストレスが原因で胃に負担がかかっているのか、朝食を食べることができません。時間的に余裕がないこともありますが、何かを胃に入れると吐き気を催し実際吐いてしまいます。昼食も食欲が出ず、日によって食べたり食べなかったりで量も少なく、その分夕食を大量に食べるという食生活が続いています。胃の状態をよくすることで、ストレス緩和に繋げられる方法はないでしょうか。(30代・男性)

脳を目覚めさせるためにも朝ごはんを食べることは非常に大事なこと。今回の相談者さんは食べたとしても吐いてしまうという、さらに朝だけではなく昼も抜いてしまうこともあり夜の暴飲暴食。生活スタイルを整えて、朝の吐き気を解消するためにも専門の方たちのアドバイスを頂きましょう。

まずはストレスを解消すること

胃の調子が悪い原因がストレスなら、まずはストレス解消法を見つけることが先決だと看護師さんは説明しています。自分の好きなことや趣味などで、リフレッシュできる時間を持つようにしましょう。

ストレスにより胃の調子が悪いのなら、胃の状態をよくしてストレスを緩和するのではなく、ストレスを発散させて胃の調子をよくすることが先ではないでしょうか。睡眠をしっかりとり、好きなことで気分転換して短くてもリラックスできる時間を作り、軽い運動をするのもよいでしょう。また定期的に健診を受けて、胃の状態を検査してください。(看護師)
ストレスがあまりにも強いと胃炎の原因にもなるので、消化器内科等を受診して内服薬を処方してもらうのもよいかもしれません。(看護師)

少量ずつでも1日3食

朝食は手軽にとれるバナナなどでもよいので、例え少量ずつでも、1日3食きちんと摂ることが大切です。脂肪分の多い物や夜遅くの食事は控え、また胃に負担となるアルコール類は避けるようにしましょう。

できるだけ規則的な生活で、腹八分目で消化のよい3度の食事を心がけてください。吐いてしまうことがあっても、日によっては大量に食べられるのなら、普段から少量でも食事を摂り胃の動きをよくしましょう。食べたり食べなかったりはよくないので、時間がなければ温かい飲み物やクラッカーなど、軽いものを摂るとよいでしょう。(看護師)
暴飲暴食、脂っこいものや夜遅い時間の食事は避けてください。コーヒーやアルコールは胃に負担をかけるため、コーヒーは1日1~2杯程度、アルコールは止めるかなるべく控えてください。(看護師)
夕食は大量に食べても吐き気は起こらないのでしょうか?朝・昼は食べられないという原因が不明のため的確なアドバイスができないのですが、時間がないならバナナやゼリー飲料などを摂ったり、睡眠時間を30分早めるなどして朝に余裕を持たせてはいかがでしょうか。(看護師)
昼食はスープ系なら腹持ちもよく食欲がなくても食べやすいですし、あとは低GI食品を合わせれば食欲がないなりに食べられると思います。不規則な食生活では将来糖尿病のリスクが高くなりますし、脳のエネルギーである炭水化物などを摂らないと仕事の効率にも影響をきたします。(看護師)

朝・昼をあまり食べず夜ドカ食いという食生活では、さらに胃に負担をかけてしまいます。できるだけ3食摂るようにすること、また日ごろのストレスを発散させることはとても大切だとアドバイスいただきました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加