健康

2016/02/24

禁煙しても1週間で失敗…タバコを完全にやめる方法はある?

禁煙しても1週間で失敗…タバコを完全にやめる方法はある?

周囲を見渡すと禁煙中という人が何人かはいるものですが、次にその人に会ったら禁煙に失敗して喫煙者に戻っていることもよくあるもの。難しい完全禁煙。いったいどうしたら成功できるのでしょうか。

現在禁煙に挑戦した喫煙者の内1週間以内に禁煙を断念してしまう人が約55%と言われています。そして55%の中からさらに22%もの人が禁煙1日~3日までの間に喫煙者に逆戻りしてしまうというのが、現在の禁煙事情のようです。ほとんどの人が禁煙に失敗してしまっているようですが果たして完全にタバコをやめることは不可能なのでしょうか。少しでも完全禁煙をするために出来ること、心掛けることはなんなのでしょうか。

30代男性からの相談:「完全に禁煙する方法について」

禁煙を試みても、1週間ほどすると仕事のストレスで再び吸い出してしまいます。再び喫煙しない方法はありますか。ちなみに、私がやっているのはガムをかんだり、飴をなめるなど、とりあえず口がさみしくないようにする方法です。このような方法では禁煙できないのでしょうか(30代・男性)

一般的な禁煙方法

相談者さんが実践している方法は、禁煙者にとってはごくスタンダードなもの。それをどうやって継続していけばよいか、さらなる一歩へのアドバイスを専門家にうかがいました。

禁煙できても、また吸いたいと思った時は、なにか軽いものを口にしたり、運動などで気分転換してください。また、周りにも禁煙宣言をして協力してもらうのもよい方法です。(看護師)
1週間、禁煙ができたのであれば、まずそれはそれで評価しましょう。さらに、次はそれ以上を目指すというようにステップアップしていく方法もよいでしょう。(看護師)
禁煙しても、やはり1週間から10日目が離脱症状のピークのようで、この時点で断念する方は非常に多いようです。「今を乗り越えれば」「この時期が過ぎれば」と自分を励まして、もう少し踏ん張ってください。(看護師)

禁煙外来を受診するのもあり

自力でなんとかしていくのであれば、黙々と禁煙を継続していくという地道な努力を続ける必要がありそうです。「その継続が難しい!」という場合は、医療機関に相談する方法もあるようです。

何度試みてもダメな場合は禁煙外来を受診するといいでしょう。喫煙の状況によっては保険が適用できますし、医師のカウンセリングもあります。自己流で禁煙するより、成功率は高いと思います。(看護師)
禁煙外来というものがあります。現在は保険が適用の病院もあるのでそちらでニコチンパッチなどの処方を受けてみるのもよいでしょう。ニコチンパッチは禁煙時のストレスを軽減させてくれるものです。(看護師)
禁煙外来など病院で処方されるニコチンパッチやニコチンガムなどをもらったとしても、意志が弱ければどんどん吸ってしまいます。タバコと灰皿とライターを捨てて吸えない状況にしても、タバコの欲求に負けてしまえば、簡単に購入できるものばかりなので購入してしまうことでしょう。(看護師)

高い確率で禁煙を成功させるには、禁煙外来という方法もあるとのこと。ただし、意志の力はやはり必要。今度こそは!という場合は、喫煙グッズを始末して、一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加