健康

2016/02/23

プロテインで身体を大きくしたいが、肥満になる心配は?

プロテインで身体を大きくしたいが、肥満になる心配は?

ヒョロヒョロの体型は嫌だ、身体を大きくしたい……。どっしり体型に憧れて、プロテインを飲んで身体を作ろうとする人もいるようです。しかしこのようなプロテインを続けて飲むことで、内臓脂肪が蓄積したりはしないのでしょうか。

30代男性からの相談:「プロテインの継続使用。内臓脂肪がついてしまうのでは?」

10代の頃から痩せ気味体型を気にしており、最近になってゲイナー系のプロテインを飲み始めました。このようなプロテインは身体を大きくするためのものなので、当然主に筋肉を付けるためのプロテインよりも糖質や炭水化物の割合も多いと思うのですが、これを飲み続けることによって内臓肥満とかにはならないでしょうか。身体の外側に付く分には分かりやすくてよいのですが、内臓脂肪が溜まりメタボにならないか心配です。(30代・男性)

長期使用や過剰摂取は内臓疾患の原因にも

プロテインを長期に渡り使用したり過剰に摂取すると、肥満の他に内臓疾患の原因にもなり得るようです。プロテインは栄養補助剤なので、まずは食事を中心に身体を作ることを考えてはいかがでしょうか。

一般的にプロテインは太りにくいといわれますが、プロテインは薬ではなく栄養補助剤として食事で不足する栄養を補うものなので、摂りすぎや長期に渡り摂取すれば栄養過多で肥満になりますし、成分にもよりますが糖尿病などの内臓疾患を起こす場合もあるでしょう。選ぶ際は成分表をよく確認し、1日の用量用法を守って飲んでください。(看護師)
この食品、この商品なら大丈夫ということはありません。恐らく最初は肝臓周辺に脂肪がついたりするので、その商品でなければいけないのか、一般の食品で代用はできないのか検討されてはいかがでしょうか。プロテインの値段については疎いのですが、それ以外に選択肢がないという場合に、現在の方法を選択されるべきではないでしょうか。(看護師)

摂取カロリーと消費カロリーのバランス

使用しているプロテインが糖質・炭水化物を多く含むものなら、それに見合った分量の運動をする必要があると、看護師さんは説明しています。

いくらサプリを使用しても運動をしなければ筋肉は作られないので、内臓脂肪を増やさないためにも、少し汗をかくぐらいの運動を毎日行うようにしてください。運動をすることで代謝がよくなり、男性らしい身体をつくるテストステロンという男性ホルモンの生成が活発になります。また、定期的に健康診断も受けるとよいでしょう。(看護師)
内臓脂肪になるかどうかは食生活にもよりますが、糖質や炭水化物が多いということはカロリーが多いということなので、摂取カロリーが消費カロリーを上回れば単純に脂肪として身体に蓄えられます。そのため摂取カロリーはもちろん、運動などの活動量はどうなのか、そのバランスが大切です。(看護師)

プロテインの使用で内臓脂肪が溜まるかどうかは、その使用期間や量にもよるとのことです。また、身体作りの全てをプロテインに頼るのではなく、食事を中心に不足する分をプロテインで補い、適度な運動を行うことが大切だとアドバイスいただきました。

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