健康

2016/02/22

禁煙を成功させるには? 吸いたい禁断衝動を我慢する方法

禁煙を成功させるには? 吸いたい禁断衝動を我慢する方法

禁煙ってなかなか難しいですよね。喫煙者にだけ分かるそんな禁煙の辛い気持ち。どんなに我慢していてもあるタイミングで無性にタバコが吸いたくなる魔の衝動に打ち勝つには、一体どんな方法があるのでしょうか。

60代男性からの相談:「禁煙をしていますが、タバコが無性に吸いたい時があります。我慢する良い方法はありますか」

今後の健康の事を考えて禁煙を始め、家の灰皿も捨てました。私の車は禁煙車なので運転中は吸いませんし、新幹線でも禁煙車に乗ります。タバコを吸わなくなってから他人が吸っていると、煙たい、臭いと思うこともありますのでニコチン依存症とかではないと思っています。それなのに、食後や考え事の後など、無性にタバコが吸いたくなり、その時だけ我慢できなくなります。タバコを吸わないと次の行動に移れないほどです。どうすれば禁煙を維持できるでしょうか。(60代・男性)

我慢できなくなるくらい無性にタバコを吸いたい気持ちの正体は

医療従事者でさえ共感してしまう、「無性に吸いたい」気持ち。この気持ちは、禁煙を試みる喫煙者になら誰にでも起こり得ることで、離脱症状の1つだと呼ばれていています。禁煙始めは我慢が辛く強い禁断症状に駆られる事もありますが、意思を強くして乗り切りましょう。

「タバコを無性に吸いたい」というのはタバコをやめようとする際の「離脱症状」の一つだと言われています。禁煙したての頃は特にストレスを感じると禁煙の意思が緩まり吸ってしまうケースも多いです。我慢に打ち勝ち、徐々に吸わないのが当たり前の習慣を身に付けましょう。(看護師)
禁煙をしていても食事中やお酒を飲んでいるとき・イライラしたとき・誰かが吸っているときなどにはタバコを吸いたくなるという人は多いものです。私も禁煙しましたが、とくに食後とお酒の席での禁煙は本当につらいものがありました。この症状はタバコを吸った期間や本数、ニコチンとタールの強さによってもバラバラだと思います。しかし、ヘビースモーカーであればあるほど喫煙衝動は辛いものと言えるでしょう。(看護師)

禁煙者が起こす禁断症状から気を紛らわせる方法

喫煙者は一種の依存状態にあり、無性に吸いたくなるのはつまり禁断症状と言えます。その気持ちを紛らわせて我慢する方法にもいろいろあります。アメやガムを食べたり、運動してみたり、試したことのない方法があれば、一度試してみてはいかがでしょうか。

タバコの事を考えると逆に吸いたくなりますから、友人と話をしたり遊んだり、他のことを考えるようにして誘惑に目がいかないようにしましょう。 (看護師)
吸えない環境では喫煙せずに済むのですから、食事をした後やお酒を飲む時も吸えない環境を作ってください。食事の後はコーヒーを飲んだり、飴やガムで紛らわせてみてください。何かを考えた後は、軽い運動や散歩をしてストレスを逃がしてみてください。(看護師)
禁煙中にタバコを吸いたい衝動に駆られるのはこれまでの喫煙習慣から口の中が物足りなくなってしまうからです。タバコを吸いたいという欲求を紛らわせるには、ニコチンガムを噛む・電子タバコを吸う・アメやガムを口に入れるなどの方法が効果的とされています。無理に我慢すると逆にストレスになったりするので、これらの方法は試したことがないので、あればぜひ一度試してみてください。(看護師)

医療機関に相談するのも禁煙成功の近道

なにをやっても気持ちを切りかえられない、ついつい自分の意思に負けてタバコを吸ってしまうという状態なら、最終的には医療機関に相談して解決策を考える方法もあるようです。

どうしても気持ちの切りかえが出来ず我慢出来ないようでしたら、禁煙外来で一度対処法の解決策を相談してください。(看護師)
現在では病院によっては禁煙外来も保険適応のところも出てきています。処方されるニコチンパッチやニコチンガムなどで離脱症状を軽くできるという効果があるので、積極的にそちらも試してみるとよいかもしれません。市販のものもありますが、病院で処方されるもののほうが治療効果は期待できるそうです。(看護師)

禁煙してタバコを無理に我慢してもストレスの原因になりマイナスに働いてしまいます。「禁煙できないのは意志が弱いから」とされた時代もありましたが、今では、病院で禁煙に成功した人も増えています。どうしても禁煙できないなら、一度、医療の手を借りてみるのがよさそうです。

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