健康

2016/02/22

ニキビはないのに赤ら顔…どうしたら治せる?

ニキビはないのに赤ら顔…どうしたら治せる?

赤ら顔は治せるものでしょうか。今回は40代の男性からの相談です。ニキビが出始めた頃は鼻が赤い程度だったのに、今では顔全体が赤く、人と写真を撮るのが苦痛だといいます。なぜ顔は赤くなるのでしょうか。何かよい対処法はないものでしょうか。

40代男性からの相談:「赤ら顔の治し方について」

中学生くらいからニキビができはじめ、最初は鼻が赤い程度でしたが、今では顔全体が赤いです。他の人と一緒に写真に写ると、自分の顔の赤さが目立ちます。多少の吹き出物が今でもできますが、思春期のニキビほどではないのに、なぜか肌は赤いままです。おかげで他の人と並んだり、一緒に写真に撮られるのが嫌でたまりません。なぜニキビのないところまで赤いのでしょうか。治療で治すことはできるのでしょうか。(40代・男性)

毛細血管拡張症かも。肌にメリハリを与えて改善を

皮膚の下の血管が透けて見える毛細血管拡張症の可能性があります。肌にメリハリを与えて改善を目指しましょう。

アトピー性皮膚炎や湿疹などの皮膚疾患が原因でなければ、毛細血管拡張症が考えられます。うまれつき皮膚が薄いと、皮膚の下の血管が透けて見える場合がありますし、気温の変化で血管が収縮、拡張を繰り返すうちに、血管の収縮力が低下し、拡張した状態のままになる場合もあります。(看護師)
毛細血管拡張症の対策として、肌にメリハリを与えましょう。顔を洗うときはぬるま湯で洗って、仕上げに冷たい水で引き締めてください。水分をとって適度な運動を心がけ、代謝をよくし、全身の血行をよくしましょう。急激な気温変化を避け、気にしすぎるとよけいに顔が赤くなりますから、緊張したり、焦ったりするときは、いったん深呼吸して、気持ちを落ち着かせてください。(看護師)

洗顔のしすぎが原因となることも。気になるなら皮膚科に相談を

顔を洗いすぎても皮膚が薄くなり、赤ら顔になることがあるようです。吹き出物ができるようなら炎症を起こしている可能性もあります。気になるなら一度、皮膚科に相談してみましょう。

肌の赤みの原因はさまざまですが、肌の赤みがどれほどのものか文面だけではなんともいえません。もしかしたら洗いすぎてしまったことで皮膚の表面が薄くなり、その下の毛細血管が赤く見えるのかもしれません。うまれたての赤ちゃんの顔が赤く見えるのは皮膚が薄いからといわれています。年齢によっても皮膚は薄くなるといわれますが、あくまでその因子をもっているだけで必ずしも全ての人がなるわけではありません。(看護師)
ニキビや吹き出物ができているということであれば、皮膚が慢性的に炎症を起こして繰り返されることによる可能性も否定できません。どうしても気になるときは、皮膚科で疾患が原因でないか調べてもらってください。疾患がなければ、美容サロンなどで、レーザーを使って血管を収縮させることができます。1人で悩むよりはよいと思います。(看護師)

さまざまな原因から皮膚の下の血管が透けて赤ら顔になるのですね。吹き出物があるなら炎症を起こしている可能性もあります。皮膚科を受診して、原因に合った対処をするようにしましょう。

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