健康

2016/02/18

子どもの為に禁煙には強い意志を! 禁煙成功の秘訣はある!?

子どもの為に禁煙には強い意志を! 禁煙成功の秘訣はある!?

最近は日本も禁煙の方向に向かっていて、タバコが吸える飲食店も徐々に減ってきています。何度か禁煙に失敗した人が、禁煙を成功させるには、いったいどんなことに気をつけたらよいのでしょうか。

30代男性からの相談:「禁煙を成功させるには?」

新婚で来年子どもが産まれます。2回禁煙に失敗していますが、今も禁煙にチャレンジ中です。禁煙本を読んでタバコを吸うのをやめているのですが、人がタバコを吸うのを見ると、嫌悪感とうらやましさの混じった複雑な心境になります。妻子のためにもきちんと禁煙したいのですが、どうすれば成功するでしょうか。(30代・男性)

「これが最後の1箱」「これが最後の1本」禁煙を目指す、喫煙者から何度この言葉を聞いて何度失敗を見て来たことでしょうか…それくらい己に意思の強さがないと止めることのできないタバコ。今回の相談者さんは子どもの誕生を機に3度目の禁煙に挑んでいるようです。禁煙本を読んで知識もありながらもタバコを吸う人を見ると複雑な気持ちになってしまう…少し挫折の影も見え隠れしているようです。生まれてくる子どものためにもなんとか禁煙を成功させたいところです! それでは専門の方に禁煙対策の術を聞いてみましょう。

本人の意志の問題!とはいえ…

禁煙に成功するかしないかは本人の意志次第。わかってはいても、どうしても吸いたくなってしまうタバコ…。いかに禁煙が難しいかは、専門家の方々にもよくわかっています。

絶対に吸わないと決め、手元にタバコやライターを一切、置かず、周りの人や環境に惑わされないことです。1本くらいなら、これが最後、これを吸ったら禁煙しようという気持ちでは、いつまでも禁煙できないでしょう。(看護師)
禁煙は自身の意志の問題です。本当に禁煙したい気持ちがあれば、簡単な方法でも強い意志があれば成功できると思います。(看護師)
愛煙家からすれば禁煙はとても難しい課題ですよね。私もなんども失敗しましたが、現在で10年ほど禁煙生活を続けています。これまで2回禁煙に失敗したそうですが、お子さんも産まれるということですし、失敗したこれまでの2回とは全く環境が違うのではないでしょうか。その環境の変化が禁煙の助けになってくれるとよいですね。(看護師)

それでもやはり意志の問題

「これが最後」とタバコに火をつけてしまっては到底成功しないようです。喫煙は家族や周囲にとってはとても迷惑なものです。これが難しいのですが、とにかく火をつけないことが肝心です。

禁煙本などを読んでいるのであれば、多少は喫煙・タバコへの嫌悪感はあるのではないかと思いますし、実際に嫌悪感を持ってあるようですね。それだけでも大きな前進だと思います。(看護師)
周りの喫煙者を見て、うらやましいと思わず、自分で自分の身体に害を与えているかわいそうな人だと考えを変えてみてください。(看護師)
私は禁煙して初めて「周りにどれだけ迷惑をかけていたか」ということに気づきました。あらためて考えてみてください。喫煙者のタバコの煙は非常に迷惑ではないですか。非常に臭いでしょう。髪にも服にも臭いが染み付きます。あなたはそんなタバコを吸いたいですか。家族やお子さん、周囲の人に同じような思いをさせたいですか。そうやって意識していくだけでも、禁煙に成功するのではないかと信じたいです。(看護師)
吸いたいと思っても、数分だけ我慢すれば乗り越えられると思います。吸いたくなったら、飴やガムを口に入れるなど、他のことで気を紛らわせてください。禁煙しようと思うだけですばらしいことですから、自分はできると、自信を持って取り組んでください。どうしてもできない場合は、禁煙外来をたずねてみてください。(看護師)

喫煙は周囲にはとても迷惑です。タバコへの嫌悪感を意識して、吸いたくてもほかのことで気を紛らわせましょう。どうしても火をつけてしまう場合は、禁煙外来など専門家の手を借りることも考えてみるのもよいようです。

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