1日2回以上のオナニーはやりすぎ?適切な頻度は?

  • 作成日:2016.02.15
  • 更新日:2017.09.20
ED

若いうちはつい何度もしてしまう自慰行為。今回は20代の男性からの質問です。

一日に何度もオナニーをしているうちに精子の出が悪くなり、尿の出方も弱くなったと悩んでいます。自慰行為のやり過ぎは身体によくないのでしょうか。専門家に聞いてみました。

20代男性からの相談:「自慰行為の適切な回数について」

20代の学生ですが、一日に2回以上自慰行為をしてしまいます。最近は尿の勢いが弱く、精子の出が悪くなっている気がするのですが、自慰行為のやりすぎでしょうか。
毎日自慰行為をすると身体にはどんな影響がありますか。どの程度の頻度が性器にとってよいのでしょうか。回数の調整が必要ならその方法も教えてください。(20代・男性)

精子が作られるのに3日かかる。2~3日に1度をめどに

精子は約3日ほどかけて作られるため、毎日自慰を行なうと当然、精子の出は悪くなります。また男性ホルモンの影響で前立腺が大きくなり、尿の出が悪くなることもあるようです。

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どれくらいの頻度で何回くらい行うかは年齢や個人差があり、決まった基準はありませんが、10~20代の男性の半数はほぼ毎日行なっているようです。(看護師)
一般的に精巣で精子が作られるには約3日間が必要とされています。一日何回も自慰行為をすると、だんだん精液の量が減ってくると思います。毎日約1億個の精子が作られ、最大10億個の精子を保存できますが、1回の射精で1~4億個の精子を出せるため、精巣の負担を考えると2~3日に1回くらいがよいのではないでしょうか。(看護師)
若いので尿の勢いは別のことが関係していると思いますが、前立腺も男性ホルモンに比例して大きくなります。結果、尿の通り道を狭くしてしまうため、将来的に尿の出が悪いと感じるようになることは十分考えられます。(看護師)

自慰行為のやり過ぎは性器の変形や色素沈着の原因に。薄毛や癌との関係も

過剰な自慰は性器の変形や色素沈着を招きます。また男性ホルモンの影響で薄毛になることも。マウスの実験では癌の発症率の上昇も認められています。

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年齢が若いため、性に関しての関心も強いのだと思います。自慰行為や射精に関しては男性ホルモンが働くものと認識してください。射精の回数が多いということは、男性ホルモンの分泌も盛んです。男性ホルモンによって体毛が濃くなったり、その反面、毛髪が薄くなったりしてしまうことはあるかもしれません。(看護師)
自慰を頻回に行なうと、陰茎がいびつな形になったり、色素沈着が起こる場合もあります。また、マウスに電気刺激を与えて強制的に射精させた実験では癌の発症率が高くなったことが明らかにされています。(看護師)
過剰な自慰のデメリットの一つとして、自慰の感覚でしか射精できなくなり、女性と行為に及んだ際に射精できない、快感がなくなってしまうという弊害はあります。回数を調整するには性的刺激を与えないことです。自慰をしなくても済むような趣味をみつけるなどしてはいかがでしょうか。運動や趣味などで気分転換してください。(看護師)

自慰行為のやり過ぎは性器の負担となるだけでなく、薄毛の原因ともなるようです。癌の発症率が高まったとも報告されており、また、女性との行為がうまくいかなくなる原因にもなります。運動や趣味を楽しんで、気分転換するよう心がけましょう。


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