メンタル

2016/02/09

もしかして、うつ病?自分がうつ病か判断する基準とは

もしかして、うつ病?自分がうつ病か判断する基準とは

ストレス社会といわれる現代では、うつ病を患う人が年々増加傾向にあります。嫌なことやつらいことは誰にでもありますが、そのストレスをうまく発散できる人もいれば、できない人も。「自分は、うつなのでは?」と思ったとき、何か判断の基準になるものはあるのでしょうか。

20代男性からの相談:「うつ病の判断基準や、発症させない方法は?」

私は仕事で嫌なことが多く、暗い毎日を過ごしており、あまり楽しいこともなく日々を過ごしています。自分で自覚はないですが、周囲から、うつ病なのではないかと心配されています。うつ病かどうかを自分で判断する方法や、判断基準などはあるのでしょうか。またうつ病を発症させない、うつ病をこれ以上悪化させない方法があれば教えていただき、うつ病予防をしたいです。(20代・男性)

自身でできるセルフチェックシートなども

うつ病かもと心配になったときは、インターネットで検索して、セルフチェックシートなどを活用してみるとよいでしょう。しかし症状には個人差がありますし、あくまでも参考程度にとどめ、正確な診断を仰ぎたい場合は、病院を受診する必要があります。

インターネットなどで「うつ病 セルフチェック」と検索してみてはいかがでしょうか。ただその結果がすべてではないですし、そのときの気分や最近の出来事などで変化する項目もありますので、あくまで参考程度にそのようなツールを活用し、結果が心配な場合は医療機関を受診してください。(看護師)
自身でうつ病と診断する基準はないですが、自宅でできるチェックシートがありネットで紹介されていますので、自分にあてはまる項目があるかチェックしてみてください。しかし、チェック項目が多くてもうつと確定されるわけではないですし、精神疾患は専門の医師でも判断が難しい場合があります。(看護師)
軽症の場合は、生活環境を見直すことで改善される場合もありますが、精神疾患は自分でも気づかないうちに症状が進行していることがあります。決して自己判断せず、心配だと思ったら早めに専門の病院を受診してください。(看護師)

うつ病を予防するためには?

うつを予防するために大切なことは、自分の好きなことや趣味などでリフレッシュすることだと看護師さんはアドバイスしています。

うつ病を発症させない方法は、やはり仕事以外の時間に余暇活動をすることでしょうか。無気力だから楽しいことがないのか、楽しいことがないから無気力なのかはわかりませんが、運動や読書など趣味の時間を充実させることだと思います。仕事で嫌なことがあったのでしたら、それを忘れられる時間を作らなければ仕事のことを考えてばかりで悪循環に陥ってしまいます。(看護師)
うつへの対策としては、気分転換してストレスをためないこと、1人で抱え込まずに友人や家族に気持ちを吐き出すこと、眠れる環境を作ることなどがあります。しかし症状によって人それぞれですので、医師のカウンセリングを受けて自身に合った対策を話し合うのがよいでしょう。(看護師)

うつ病かなと疑うときは、まず手軽にできるセルフチェックシートなどを活用するのもよいようです。オフの日は、できるだけ仕事のことは考えないようにリラックスして、どうしても気分の落ち込みが激しいと思ったら、迷わず病院を受診するようにしましょう。

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