男性不妊

2016/01/20

2人目ができない…男性の不妊検査はどんなことをする?

2人目ができない…男性の不妊検査はどんなことをする?

なかなか2人目の赤ちゃんができないため、もしかしたら自分の側の原因かもしれないと思い、不妊検査を受けたいものの、不安で二の足を踏んでいる男性からの相談です。男性の不妊検査は、どのように行われるのでしょうか。

30代男性からの相談:「不妊の検査方法はどのように行われる?」

1人目ができてから6年になりますが、1人目のときはすんなりできたのに、なかなか2人目ができません。1人目の子ができた後、何度か体調も崩しているので、もしかして自分にも何か原因があるのかとも思うようになったのですが、どのような検査をするのでしょうか。また、どのような場所で検査を行うのかについても知りたいです。関わる場所が場所だけに気軽に受診という気にはなれず、どんな場所でどんな検査を受けるのか、周りの目なども気になります。(30代・男性)

2人目ができにくいことには様々な要因が

1人目のときよりも年齢が上がっていることに加え、女性のホルモンバランス、男性のストレスによる不調など、様々な要因で2人目が思うようにできないことがあるようです。

1人目ができたからと思いがちですが、もともと不妊の原因があり、最初の妊娠が偶然だった場合、妊娠・出産によって女性がホルモンバランスや体調を崩した場合、分娩に異常があった場合、男性がEDを発症したり、疲れやストレスで突然、無精子症になった場合など、原因は様々です。(看護師)
一般的に年齢が上がれば妊娠する確率も低くなります。35歳まででしたら30%前後、35歳~40歳で20%、40歳~となると5%、45歳前後となると1%、これは排卵日付近に避妊をしないでセックスをした場合の話です。6年前はできたけど、では同じように妊娠できるかというのは一概にイコールではないことを、まずはご理解ください。(看護師)

一般的な検査に加えて精液の採取も

血液検査やレントゲンなどの一般的な検査に加え、精子の状態を調べるために精液の採取が行われます。採取に際してはプライバシーが保護されていますので、心配しすぎる必要はないようです。

男性側でしたら、生殖機能に問題ないか、血液検査やエコー、レントゲンなどの一般的な検査を行います。特に異常がなければ、精液の中の精子の数や活動性を調べます。妊娠するためには精液1ml中に2000万以上の精子が存在する、射精から2時間以内で50%以上の活動率があることが必要です。(看護師)
精液の検査は、不妊外来でも泌尿器科でも可能です。その際、病院で精液を採取してもらうか、自宅で採取した精液を人肌くらいの温度で保存し、2時間以内に病院に持参します。病院で採取する場合、抵抗があるでしょうが、必ずプライバシーは保護されます。周りの目も気になりますし、受診には勇気が必要ですが、不妊治療に取り組むのでしたら、ぜひご夫婦で協力して取り組んでください。(看護師)

2人目の子どもができにくい原因は、年齢的な要素に加え、女性側・男性側ともに様々な要因が考えられます。男性の不妊検査では、血液検査などの一般的な検査に加え、精子の状態を調べるために、精液の採取が行われます。

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