メンタル

2016/01/15

悩みが多くてなかなか寝つけず、眠りは浅い…改善法は?

悩みが多くてなかなか寝つけず、眠りは浅い…改善法は?

悩み事が多いと睡眠トラブルにつながりがち。寝つきが悪いうえ、寝ついてもすぐ起きてしまい、深く眠ることができないという状況を、どうすれば改善できるのでしょうか。

30代男性からの相談:「悩みが多く、深い眠りにつけなくて困っています」

ここ最近、仕事や家庭での悩みが多く、夜になかなか寝付けません。寝付いても2時間ほどで起きてしまい、朝まで寝ては起きての繰り返しで深い眠りにつけずにいます。日中も睡眠不足のせいか集中力が低下して仕事にも影響が出てしまっています。なるべく考えすぎずストレスもためないように心掛けてはいますが、改善の様子は見られません。このような場合は病院では何科を受診し、日常の生活ではどのようなことに気を付ければ改善するのでしょうか。(30代・男性)

朝は活動的に、夜はリラックスを心がけて

規則的な生活を送り、朝は日光を浴びて体内時計をリセットし、夜はお風呂やアロマを利用してできるだけリラックスするように工夫するとよいようです。

悩みやストレスで眠れない方はたくさんいらっしゃいます。2時間ほどで目が覚めても、しっかり眠れていれば問題ないでしょう。横になっているだけでも身体は休めますし、眠れないといっても、1週間まったく寝ない人はいません。無理に眠ろうとせず、そのうち寝るだろうくらいの気持ちで、目を閉じたまま横になって、リラックスしてください。(看護師)
できるだけ規則的な生活で、朝の光を浴びて、体内時計をリセットさせてください。仕事中に眠気がきたら、少し体を動かして気分転換してください。運動が無理でしたら、手をグーパーと動かすことを繰り返すだけでも脳が刺激されます。できればお昼休みに15~20分くらいの仮眠をとってください。(看護師)
日常生活では、寝る前にできるだけリラックスすることが重要です。お風呂にしっかりつかったり、好きな音楽を小さめのボリュームで流したり、寝室でアロマを使う手もあると思います。(医師)

受診するなら内科、あるいは心療内科か精神科へ

心療内科か精神科でカウンセリングを受ける、あるいは内科で睡眠薬や安定剤を処方してもらうとよいようです。

原因となる悩みが改善しないと、なかなか状況は改善しないでしょう。また、睡眠不足が続くと、考え事も投げやりになったりネガティブなことばかり考えてしまいがちで悪循環です。(医師)
悩みがあって眠れない場合、病院を受診するのでしたら、心療内科か精神科のカウンセリングを受けた方がよいでしょう。(看護師)
現状では内科にかかり、睡眠がしっかりとれるよう、睡眠薬の処方を受けることがよいと思われます。状況が改善したり、睡眠薬を使えば寝られると納得すれば、それだけで状況が改善することもあります。また、悩みのストレスが不眠の原因であれば安定剤の服用でも効果があることがあります。(医師)

寝つきが悪く、深い眠りが得られない場合、朝は日光を浴びて活動的に、夜はリラックスして過ごすように工夫することが助けになります。とはいえ、原因になる悩みが解決するまでは本当の改善は得られませんから、それまでの間医療の力を借りるのでしたら、心療内科や精神科でカウンセリングを受けたり、内科で睡眠薬や安定剤の処方を受けたりすることがよいかもしれません。

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