健康

2016/01/08

加齢のよる眼精疲労か…どのような目薬を選べばよい?

加齢のよる眼精疲労か…どのような目薬を選べばよい?

最近、やたらと目がかすんだり疲れ目の症状…。歳を重ねると、このような目の老化現象を感じる人も多いものです。特に治療の必要がない場合、市販の目薬で症状を緩和することはできるのか、その際どのような目薬を選べばよいのでしょうか。

40代男性からの相談:「眼精疲労には、どのような目薬が効果的?」

会社でパソコン作業が多く、画面をずっと見ていると手元の資料に目をやった時、焦点が合わせづらく、しばらくぼんやりすることがあります。また明るい場所に出ると、視界の中に黒い小さな虫のようなものが見えて、目を動かすと一緒にそれが動きます。眼科では、高齢の症状で特に治療の必要はないといわれ、目薬などの処方もなくそのまま帰宅しました。市販の目薬を使う場合、種類がたくさんありますが、どれを買えばよいのでしょうか。(40代・男性)

目薬は目の状態に合ったものを

様々な種類の目薬が売られていますが、症状に合っていないものを使用すると、逆に状態が悪化してしまうこともあります。できれば薬剤師に相談して、自分に合った目薬を選んでもらうとよいでしょう。

目薬の購入を考えているようですが、場合によっては目に悪影響だということもあります。たとえば、充血しているということは身体が目の状態を改善しようと血液を送り込んでいる状態ですが、充血を解消する目薬はそれを邪魔するようなものです。もし目薬を購入する際は、L‐アスパラギン酸カリウム、ビタミンE、パンテール、ビタミンE6など、栄養補給を目的とした商品を選べばよいでしょう。(看護師)
眼精疲労ならビタミン剤の入った目薬、目が疲れて充血している場合は目の炎症を抑える目薬、ドライアイの場合は防腐剤の入っていない人工涙液がよいですが、目薬を購入する時は薬剤師に相談して、症状に合ったものを選んでください。(看護師)

目の疲れを和らげる方法は?

年齢的にも眼精疲労などの症状が出やすいため、日頃から目を酷使している人は、適度に休憩を挟み、目を休めるようにすることが大切です。また、パソコン作業中は瞬きが少なくなりがちなので、ドライアイ防止のため、瞬きを意識するようにしてください。

パソコンを使うときは1時間に1回程度の休憩を挟み、温かいタオルを目にあてたりしばらく目を閉じて目を休めたり、遠くと近くを交互に見るなどピント機能の訓練を行うとよいでしょう。パソコンの画面は目線と同じか、やや低めにして、意識的に瞬きをするようにし、肩や首のこりをほぐして血行をよくしてください。(看護師)
眼精疲労の場合、ドライアイを予防し目の血行をよくすることが大切です。パソコン作業が多い方は瞬きの回数が減るため、涙液の分泌が低下して目が乾燥したり、角膜への栄養補給が不十分となり目がダメージを受けやすくなります。(看護師)
40代だと若い頃に比べ、様々な身体機能が低下する加齢変化が起きてもおかしくない時期ですので、ピントが合わなくなってきたのもその影響でしょう。目薬を使うというよりは、こまめに休憩をとり、目を酷使しないようにするなどの方が、目にはよいかもしれません。(看護師)

年齢的にも眼精疲労などが起こりやすいため、日頃からこまめに目を休める習慣をつけるようにしましょう。目薬は症状に合ったものを使用しなければ効果がないため、薬剤師などに相談のうえ購入するようにしてください。

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