健康

2015/12/31

40代後半から突然進んだ老眼…生活習慣で改善可能か?

40代後半から突然進んだ老眼…生活習慣で改善可能か?

中年を過ぎた頃から、老眼の症状が現れる人が多くなってきます。今までは何ともなかった文字が何だか見えづらく、気がつけば結構、老眼が進んでしまっていることも。老眼を予防することはできるのか、普段の生活の中で注意することとは?

40代男性からの相談:「急激に老眼が進行。何かよい対処法は?」

48歳、鋳造工場で設計業務を担当していますが、ここ2年くらいで急激に老眼になってしまいました。薄暗い工場の中では、図面の文字もはっきりと見えないですし、色付きの文字も見えにくい状態です。携帯の文字も見えづらいため1ランク大きくしましたが、はっきりと見える幅が狭くなったような気がします。今後、さらに老眼がひどくなるのではと不安ですが、生活の中でできる対策はあるのでしょうか。(40代・男性)

老眼の予防はできない

加齢によりピント調節機能が低下することで、文字が見えにくくなるのが老眼です。老眼の予防法というものはなく、そのまま放っておくと頭痛などが起こることもあるため、眼科で自分に合った眼鏡を作ってもらうとよいでしょう。

人の目は、毛様体という部分の筋肉が収縮することでピントを合わせ、物事を的確に見分けることができますが、加齢によりこのピント調節がうまくできなくなり、近くの物や遠くの物が見えづらくなるのが老眼です。最近はパソコンや携帯の使用により、30代でも老眼の症状がある方が増えています。(看護師)
残念ながら老眼を防ぐことは不可能で、症状が出ているにもかかわらず裸眼での生活を続けていると、眼精疲労やそれによる肩こり、頭痛、吐き気などを伴う場合があります。日常生活に影響しているのなら、一度、眼科で検査を受けた方がよいでしょう。(看護師)
眼鏡はお持ちでしょうか。目を酷使する仕事の場合、裸眼のまま作業されると、ゆくゆくは頭痛や肩こりといった身体の不調が現れます。目のかすみなども生じてくると、仕事の効率も悪くなるかもしれませんので、まだ使っていなければ眼鏡を作成して作業した方がよいと思います。(看護師)

DHAやEPAを魚やサプリで摂る

目によいとされるDHAやEPAを、積極的に摂るようにしましょう。また目のピント機能を合わせる訓練として、遠くと近くを交互に見るのもよいようです。

老眼は40歳頃から出現してくる眼の老化現象で、個人差はありますが50歳60歳と年齢を重ねるごとに進行していきます。1日の終わりに眼を温める、野菜や果物を食事で摂る、タバコを吸わない、魚に含まれる脂を摂れるように魚を食べる、もしくはDHAやEPAなどを含むサプリメントを摂るとよいかもしれません。(看護師)
ピント機能を合わせる訓練として、遠くを見たり近くを見たりを数回繰り返すトレーニングもあります。眼科で指導してもらったり、ネットでも紹介されているので参照してください。(看護師)

老眼は加齢により起こるため、防ぐことは難しいようですが、日頃からDHAなどを積極的に摂るなどするとよいかもしれません。老眼は放っておくとどんどん悪化してしまうため、早めに眼科を受診し、自分に合った眼鏡を作ってもらった方がよいでしょう。

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