健康

2016/01/04

老眼か…近視用眼鏡から、遠近両用への切り替え時期は?

老眼か…近視用眼鏡から、遠近両用への切り替え時期は?

日頃から近視などで眼鏡を使用している人が、年齢を重ねるにつれ老眼の症状が現れた場合は、どうすればよいのでしょうか。遠近両用眼鏡がありますが、近視用の眼鏡から遠近両用に切り替えるタイミングについて、よくわからないと悩む人もいるようです。

40代男性からの相談:「遠近両用眼鏡に切り替えるべき?」

現在、近視用眼鏡を使用していますが、数年前から近くのものが徐々に見づらくなっています。当初は、字を書く際に少し用紙から目を離して書いていたのですが、最近はそれもつらくなり、またスマホの文字も画面から離して見ている状態です。それでも眼鏡を外すとまだ近くは見えるため、遠近両用眼鏡への切り替えを迷っています。もう少し老眼が進んでから、遠近両用を作成した方がよいのでしょうか。(40代・男性)

頭痛や肩こりの原因にも

自分の視力に合った眼鏡を使用していないと、頭痛や肩こりが起こる原因にもなります。視力の変化やレンズの劣化などで、現在の眼鏡が合っていない可能性もありますし、一度、眼科や眼鏡店で診てもらい、そのときに遠近両用眼鏡についても相談するとよいでしょう。

定期的に眼科で視力検査は行っていますか?年齢によるものや生活習慣などでも年々視力は変わってくるため、眼鏡が合っていないとも考えられますし、数年前から使用している眼鏡だと、レンズの劣化によって見えにくくなっているのかもしれません。(看護師)
40代という年齢を考えると、今後は目の方にも老化が始まってきます。眼鏡を外してだましだまし生活していると、目のピントを合わせるため無意識に力が入ってしまい頭痛や肩こりといった不調が出てきます。(看護師)
眼鏡を作る際は、病的なものがないかチェックする意味で眼科を受診するのがよいかもしれませんが、もちろん眼鏡店でも構わないでしょう。(看護師)

老眼は予防ができない

老眼は加齢によって起こる目の老化現象ですので、残念ですが完全な予防は難しいようです。しかし、目のピント機能を調節する訓練などを行うと、症状の進行を遅らせることは可能だと、看護師さんは説明しています。

一般的に、細かい文字が見えにくくなった、遠くの物や近くの物を見るのにピントが合わせづらくなった場合は、老眼の症状と考える必要があります。物を見るとき、目の中にある毛様体という筋肉が収縮してピントを合わせますが、この調節がうまくできない場合は老眼と診断されます。(看護師)
残念ながら老眼の予防法はないですが、早めにピント調節訓練を行うことで進行を遅らせることはできます。自己判断で症状が進むのを待つのではなく、まずは眼科を受診してください。(看護師)
スマホやパソコンの文字を大きくするのはよいことですが、画面の明るさも、少し暗めにするなど調整してもよいかもしれません。また、遠くの物を見て近くの物を見て、また遠くの物を見ることを繰り返すと、老眼の進行を遅らせることができるようです。電車を待っている間など時間があれば、実践してみてください。(看護師)

完全な予防法はない老眼ですが、目のピントを合わせる訓練をすると、進行を遅らせることが可能なようです。一度、眼科などで現在の眼鏡と視力を検査してもらい、遠近両用眼鏡について相談してみてください。

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