健康

2015/12/27

虫歯治療後の歯の詰め物は、どの種類・タイプがおすすめ?

虫歯治療後の歯の詰め物は、どの種類・タイプがおすすめ?

虫歯を治療したあとの歯の詰め物にはいろいろな種類があります。色も値段も大きく違いますが、どんな違いがあるのでしょうか。歯のトラブルは日々の生活に直結してきます。できるだけ自分に合ったものを選びたいものですが、何を基準に選ぶのがよいのでしょうか。専門家に聞いてみました。

30代男性からの相談:「虫歯治療後の詰め物はどんなモノを選んだらよいでしょうか?」

20歳の頃に治療した歯が3カ所あり、今は銀歯で詰め物をしています。治療から10年が経ち、最近、食事中に1カ所欠けて出てきました。この機会にすべての歯の詰め物を入れ替えたいと思っているのですが、種類が多く金属やセラミック以外にも、混合といった、まったく聞いたことがないものもあり、なぜこんなに価格差があるのか、非常にわかりづらいです。20年後30年後と長い目で見るとどれを選択するべきなのでしょうか。(30代・男性)

保険が適応されるか保険適応外かの違いあり。材質の違いも

詰め物は保険が効くものと効かないものとで大きくわけることができるようです。

詰め物の種類は、まず大きく分けて保険が効くものと保険適応外のものに分けられます。保険のものには、白い樹脂を充填する「レジン充填」と、一般的に銀歯といっている「メタルインレー」があります。保険外のものには、「ゴールドインレー」「セラミックインレー」、そしてセラミックとレジンの混合である「ハイブリッドセラミックインレー」があります。(歯科衛生士)

まとめるとこのようになります。

≪保険適応≫
・レジン充填
・銀歯(メタルインレー)

≪保険適応外≫
・ゴールドインレー
・セラミックインレー
・ハイブリッドセラミックインレー

詰め物に何を求めるか、それによって選択は異なる

虫歯後の詰め物には種類ごとにメリット・デメリットがあります。あなた自身が詰め物に何を求めるか、まずその点をはっきりとさせて、それに合ったものを選びましょう。

自分が詰め物に求めるものを、はっきりさせましょう。費用、色、持ち、それぞれにメリット・デメリットがあります。一番安あがりなのは保険適用のものです。色については、セラミックインレーがもっとも歯の色に近く、変色しません。ハイブリッドは、色はセラミックほどではありませんが、セラミックの割れやすさを解決しています。持ちの長さについては、ゴールドインレーがもっとも長持ちする素材で、生体にも適合するといわれています。(歯科衛生士)

歯の詰め物は種類ごとに特徴があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。自分が詰め物に何を期待しているのかをよく考えて、自分の求めているモノにもっとも合うものを選ぶようにしましょう。もし詰め物が取れてしまった場合はすぐに歯医者さんへと行き、詰め物をしてもらってください。取れた状態を放って置いた場合、虫歯が進行してよりひどい状態になってしまう可能性が高いので、注意しましょう

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