メタボリック

2015/12/16

メタボにも関わる!30代、40代男性がチェックするべき健康診断の3大項目

メタボにも関わる!30代、40代男性がチェックするべき健康診断の3大項目

メタボにも影響!?チェックすべき健康診断の3大項目とは

家族や部下もでき、まさに仕事一直線の30、40世代。と、同時にお腹周りも気になってくるのがこの年代です。でもメタボってほどでは・・・と甘く考えている方は要注意。健康診断で、異常値が出ていませんか?メタボに関わる、以下の3つの項目は必ずチェックしておきましょう。

●コレステロール
コレステロール値とは、血液中の液体部分に含まれるコレステロールの量を指します。
LDL(悪玉)コレステロール値が140mg/dl以上、HDL(善玉)コレステロール値が40mg/dl未満、血液中の中性脂肪の値を指す中性脂肪値が150mg/dl以上の場合は「脂質異常症」と判断されます。

●血圧
血圧は、血液の圧力で血管壁が押される力のことを指し、数値が140/90mmHg以上だと「高血圧」とされています。
血圧は一般的に、高齢者ほど高い傾向がありますが、日本では30代、40代でも高血圧の状態の人が多く見られます。

●血糖値
血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖の濃度を指します。空腹時に測った血糖値が126mg/dl以上(またはブドウ糖負荷試験血糖値が200mg/dl以上)で糖尿病型、空腹時血糖値が110mg/dl以上~126mg/dl未満(ブドウ糖負荷試験血糖値が140mg/dl以上~200mg/dl未満)で糖尿病型と正常型の間の境界型とされます。境界型タイプには、食後に血糖値が急上昇する「食後高血糖」の人も多く見られます。

ウエストが85cm以上(女性の場合90cm以上)で、さらに上記の項目での「脂質異常」「高血圧」「高血糖」の中のいずれか2つが合併している場合はメタボに該当します。
さらに、このような状態を放置し続けると、脳卒中や心筋梗塞といった重大な疾患も引き起こしてしまいます。

すべての基本となるのは「食生活」

これらの項目は、特に食生活の影響を大きく受けます。食生活の見直しが、予防・改善の第一歩となります。
コレステロール値の場合は、コレステロールの排出量増加に役立つ水溶性食物繊維、コレステロール低下作用がある大豆製品などの摂取が有効です。
高血圧の予防・改善としては減塩が有名ですが、カロリーや脂肪の摂り過ぎも血圧を上昇させる原因になるので注意が必要です。それに加えて、血管壁をやわらかくして高血圧を防ぐDHAやEPA、塩分排出に役立つカリウムを含む食べ物(バナナやほうれん草など)を積極的に摂りましょう。
血糖値が気になる場合は、食後の血糖値を急上昇させやすい早食いを改めるとともに、血糖値の上昇を抑える作用をもつ、酢、水溶性食物繊維、ALAなどをとり入れましょう。ALAは、体内でつくられるアミノ酸のひとつで血糖コントロールに役立ちますが、加齢とともにその生産量が減少するため、特に意識して摂る必要があります。タコ、イカ、発酵食品などに多く含まれています。

健康診断の結果は、不足している栄養素が反映されているとも言えます。
異常値が出た場合は、項目に関連する栄養素を意識的に摂ることで、改善が目指せます。ALAやDHA、EPAなどはサプリメントを利用することでより効率的に摂取できますので、気になる方はとり入れてみてはいかがでしょうか。

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