健康

2015/12/18

強い膨満感…逆流性食道炎などの疾患を疑うべき?

強い膨満感…逆流性食道炎などの疾患を疑うべき?

胃が痛んだり胸焼けがするなど、胃の不快感はいくつかありますが、膨満感もその一つです。膨満感が強いとゲップとともに吐き気を感じることもあるようですが、この膨満感はなぜ起こるのか、逆流性食道炎などの疾患が隠れているのでしょうか。

40代男性からの相談:「胃の膨満感を何とかしたい!胃カメラは苦手だがどうすれば?」

胃の膨満感がひどく、ストレスや緊張が高くなると膨満感も悪化します。大量のゲップを伴うことが多く、ゲップをすると胃液が込み上げてくることもあり食道の粘膜が荒れているのではと心配です。またゲップの際、吐き気を感じることも頻繁です。一度、消化器科に行ってみようと思うのですが、胃カメラが苦手なので躊躇しています。悪い病気でなければよいですが、逆流性食道炎や機能性ディスペプシアになってしまっているのでしょうか。(40代・男性)

逆流性食道炎やストレスなどの可能性

可能性としては、逆流性食道炎やストレスなどによる影響が考えられますが、正しい診断のためには一度、病院を受診した方がよいでしょう。受診当日にすぐ胃カメラをすることはないですし、まずは今の状態を医師にきちんと診てもらいましょう。

症状から逆流性食道炎が考えられますが、この時点で診断はできません。病院に行ってすぐに胃カメラを飲むわけではないため、一度、病院を受診してはいかがでしょうか。おっしゃるようにストレスも原因の一つですので気分転換したり、緊張すると予測される場面では一呼吸おいて、気持ちを落ち着かせてください。(看護師)
自覚されている症状から、ディスペプシアというよりは逆流性食道炎かストレスや緊張などが原因ではないかな、といった印象です。もちろん受診してみないと正確な診断はできませんが、恐らく内服薬で経過をみて、それでも症状が続くようでしたら内視鏡という流れではないでしょうか。(看護師)
症状を感じている期間があまりに長い場合は、粘膜などに異常を伴っている可能性を考慮して検査が必要になってくるかもしれませんが、受診当日に内視鏡的検査は行わないでしょう。病院によっては鼻からチューブを挿入するものや、カプセル状のカメラを使用する施設もありますので、近くの病院ではどのような検査を行っているのか調べてから受診するのも手だと思います。(看護師)

日常生活で注意するべきこと

生活習慣や日頃の食事について、次のように看護師さんからアドバイスをいただきました。

食事は脂っこいものやアルコールは控え、夜遅い時間の食事や食べ過ぎは避けましょう。消化のよいものをゆっくりよく噛んで食べるようにして、冷たいものや水分の摂りすぎ(特に炭酸飲料)に注意し、お腹を冷やさないようにしてください。(看護師)
便秘も、お腹にガスがたまり膨満感が起こる原因になるため、便秘にならないように注意してください。(看護師)

看護師さんたちによると、逆流性食道炎などの可能性が高いようですが、まずは一度、きちんと医師の診察を受けた方がよいようです。胃カメラについては、どのような種類のものを使用するのか、事前に病院に問い合せてみてもよいでしょう。

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