健康

2015/12/09

ネフライザー治療に疑問…副鼻腔炎の治療期間は ?

ネフライザー治療に疑問…副鼻腔炎の治療期間は ?

風邪などが原因で発症する副鼻腔炎は、蓄膿症とも呼ばれ、慢性化することでも知られています。相談者の男性は約2年半通院したそうですが、その治療方法と効果について疑問を持っている様子。通常は効果が見られるまでに、どのくらいの期間がかかるのでしょうか。

40代男性からの相談 :「2年半の副鼻腔炎治療は効果があったのか」

約7年前に外耳炎で耳鼻科に行った際にすすめられて、副鼻腔炎の治療をはじめました。鼻ネブライザー治療で、噴霧されてる気体を吸うものです。仕事をしながらなので、週2回の通院が精一杯でした。子どもと同じ濃度の気体を同じ時間吸っていますが、大人が同じ濃度の薬剤を吸って効果はあるのでしょうか ?結局約2年半で通院をやめましたが、副鼻腔炎の治療は通常どのくらいかかるものでしょうか。(40代・男性)

ネブライザーの濃度について

子どもと同じ濃度の気体を吸っていたのかどうかについては、実際にかかった病院へ聞いて見ないとわかりませんが、濃度は患者によって変えるのが一般的なようです。

ネブライザーの薬液には粘膜をきれいにする成分や抗生剤などが含まれており、年齢や症状によって薬液の濃度が異なります。医師の判断にもよりますが、子どもと同じということは症状がさほど重くない場合や、長期にわたったり、頻回に使用しても問題がないようにということではないでしょうか。(看護師)
現在、症状は改善されたのでしょうか。改善が見られないようなら医師と相談し、薬や治療法を変えてもらってもよいですし、長期になっていますので手術も視野にいれなければなりません。(看護師)
子どもと大人のネブライザーの濃度と時間が同じとのこと。時間は測れますが、濃度に関してはなぜ同じだと思われるのでしょうか。 私の病院でのネブライザーは時間は同じでしたが、薬液はその都度、注入してありました。濃度が違えば時間は同じでも問題ないと思います。子どもといっても年齢によりますし、その病院に聞いてみないとわかりません。(看護師)

ネフライザー治療にかかる期間

一概にはいえませんが、ネブライザー治療は長くても3カ月から半年程が目安になるといえます。

副鼻腔炎には急性と慢性がありますが、急性副鼻腔炎が3カ月以上続けば慢性副鼻腔炎(蓄膿症)と判断され、治療が開始されます。期間は個人差があり、どのくらいとはっきりいえませんが長期になることは事実で、一般的に数週間から3カ月ほどを目処にします。(看護師)
副鼻腔炎の場合は、数週間が普通のようです。慢性副鼻腔炎でも半年ほどだと聞いています。もしかしたら予防的に通院を促していたのかもしれません。途中で「どのくらい通えばいいのか」と相談はされましたか。どちらにしても治療に2年半は長すぎると思います。(看護師)
通常、抗生剤などが含まれたネブライザーはそんなに長期間はできないはずです。おそらくは、予防目的で治療をすすめられたのだと思います。(看護師)

通常、ネブライザー治療では、患者の年齢や症状によって吸引する濃度を変えているとのこと。詳しいことは通院された病院へ聞かないとわかりませんが、通院期間は数週間から3カ月、もしくは半年が目安となるようです。

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