健康

2015/12/05

レーシック手術をしないで視力を回復させる方法は?

レーシック手術をしないで視力を回復させる方法は?

視力を回復させるレーシック(レーザー手術の一種)は認知されつつありますが、その安全性はどうなのでしょうか。できれば手術なしで視力をよくしたいと願う男性からの相談、よい改善法はあるのでしょうか。

20代男性からの相談 :「レーシック手術なしで視力の回復は可能 ?」

大学に入るのに1浪したため、人より勉強している期間が長く、また生まれてからずっと姿勢が悪いと親や友達に注意されてきました。そして視力がどんどんと低下していき、今では両目とも0.1くらいです。視力を回復させたいのですが、レーシックは安全性が心配で、やる勇気が出ません。レーシックなどの手術ではなく視力を改善する方法があれば、ぜひ教えてほしいです。(20代・男性)

レーシックについて

手術を考える前に、デメリットについても知っておくことが大事です。

レーシックは角膜をレーザーで削り、カーブを変えることで、屈折異常を矯正する方法です。眼鏡やコンタクトに頼らず視力を向上させるメリットがありますが、直接角膜を削るため、術後の経過が思わしくなく、光が眩しくなった、術前より視力が落ちた、眼痛が治まらないなどの報告もあり、注意を呼び掛けているのも事実です。(看護師)
「レーシックは絶対に安全か」ということについてですが、レーシックも手術の一つです。「絶対に安全な手術」というものは絶対にありえません。レーシック手術の場合はレーザーで角膜の形を変えるのですが、違った形に変えてしまえば視力の改善は図れないでしょう。(看護師)
デメリットもちゃんと報告されており、術後に角膜の形が変わるかもしれないこと、ドライアイになるかもしれないことなど、これ以外にも起こり得るリスクが挙げられています。また、手術が成功して視力が回復してもその後に再び視力が悪くなることは止められないのです。(看護師)
どんな手術にもいえることですが、100%絶対安全な手術はありません。レーシックをお考えでしたら、よく主治医と話し合って、納得されてから受けるようにしてください。(看護師)

レーシック手術せずに視力を改善するには

眼球トレーニングのほかに、日常生活の中でも心がけておきたいポイントはいくつかあるようです。

手術以外では、目を疲れさせない、肩や首のこりをほぐす、眼球を動かす眼球トレーニングや、遠くと近くを交互に見て、ピント機能を鍛えるトレーニングなどがあります。また、食生活を見直したり、パソコンや携帯の使用を控えるなど、生活の中にも注意点があります(看護師)
近年は「手術をしないで視力を回復するのは可能」ともいわれるようになってきました。ただし、病気でない視力低下の場合です。つまり、視力低下の原因が焦点を合わせることができなくなった場合のみです。(看護師)
視力の回復方法としては、焦点を合わせるための機能を果たしている毛様体筋、外眼筋、虹彩筋のトレーニングをすることだそうです。ただしトレーニングだけではなく、視力を落とさない日常生活を心がけないと、効果は期待できないかもしれません。(看護師)

絶対に安全とはいいきれないのが手術で、レーシックも例外ではないとのこと。手術以外では眼球トレーニングや、日頃から視力を低下させない工夫が大切なのかもしれません。

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