健康

2015/12/01

肩こりの効果的な改善方法は?病院を受診するなら何科?

肩こりの効果的な改善方法は?病院を受診するなら何科?

パソコン作業に長時間集中していると、肩こりに悩まされることが多くなります。何か効果的な改善方法はないものでしょうか。病院では何科を受診すべきなのでしょうか。専門家に聞いてみました。

50代男性からの相談:「自分でできる肩こりの改善方法について」

肩こりが気になります。姿勢が悪いのと、パソコンをかなり使うのが原因ではないかと思います。パソコン操作では頻繁にマウスを使います。タイピングの入力と選択の副業を時間が余ったときに集中してやっていますが、長時間に及ぶと肩のこりを感じます。普段の生活で注意すべき点、自分でできる改善方法があれば教えてください。ひどいときには市販の貼り薬を使用していますが、病院は何科を受診したらよいでしょうか。(50代・男性)

肩こりの解消には筋肉の緊張緩和を。病院は整形外科を受診して

肩こりを解消しようと思ったら、適度な運動やマッサージによる筋肉の緊張緩和が大切です。病院を受診するなら、整形外科にしましょう。

筋肉が緊張すると、血液の流れが悪くなるため、筋肉への酸素などの供給が少なくなり、その結果、筋肉の疲労が抜けにくくなってしまいます。(看護師)
肩こりで受診するのは整形外科です。特に骨や筋肉に異常がなければ、整骨院や整体、マッサージ店でほぐしてもらうといいでしょう。(看護師)
パソコンの長時間の使用で、集中・緊張しすぎると、肩こりの原因になります。パソコンを使うときは、適宜、休憩をとり入れ、肩を回したり、ストレッッチや体操を行ってください。(看護師)
眼精疲労も肩こりを引き起こします。遠くを見たり、しばらく目を閉じたり、温かいタオルを目にあてて、目の周りを軽くマッサージしてください。(看護師)

炎症があるときに冷やすと逆効果。生活習慣や食生活も見直して

肩こりでも症状によって対処法が異なります。冷やすか温めるかも変わってくるので、自分に合った方法を選びましょう。生活習慣や食生活も見直してみましょう。

肩に炎症があるときは湿布で冷やしてよいのですが、血行が悪くなって肩こりが起きているときは、冷やすのは逆効果です。なるべく肩や首周りを冷やさないようにし、湯船につかって、肩の筋肉をほぐしてください。(看護師)
日常的にできる肩こり解消・予防方法といえば、筋肉を緊張させる機会をできるだけ少なくすることです。(看護師)
パソコンを使用するときも肩の力を抜いて、前のめりな姿勢にならないよう、姿勢を正せば肩こりの原因にもなりにくいです。(看護師)
パソコンを使うと猫背になりやすいので、深く腰掛けて、背筋を伸ばすようにしてください。(看護師)
食生活で改善できれば、なおよしです。肉類やてんぷらなどの脂が多い食材は悪玉コレステロールも多く含まれています。悪玉コレステロールは血液の流れを悪くします。脂の多い食品はできるだけ避けるようにしましょう。(看護師)

肩こりは、症状によって対処法が異なります。自分に合った方法を選ぶことが大切です。生活習慣や食生活も見直し、適度な運動やマッサージを心がけましょう。場合によっては整形外科を受診してみましょう。

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