健康

2015/11/29

昔からあった二の腕のぶつぶつが背中にも…受診すべきか?

昔からあった二の腕のぶつぶつが背中にも…受診すべきか?

二の腕のぶつぶつが背中や腰にまで広がり、ドラッグストアで購入した薬も効かないという相談が寄せられました。放っておいてもよいのでしょうか、それとも受診すべきでしょうか。

40代男性からの相談:「二の腕のぶつぶつが、背中や腰にも広がってきて恥ずかしい」

小さな頃から二の腕にぶつぶつがありました。気にはなっていたのですが痛くもかゆくもないので長年放置していました。4~5年前からぶつぶつが徐々に濃い赤色になり、二の腕から肩、背中と広がり腰のあたりまで広がってきました。温泉や海で人前では裸になることが恥ずかしいくらいでコソコソしてしまいます。ドラッグストアで購入した専用の薬でも効果がないため、これは病院で診てもらったほうがよいものでしょうか。夏以外は気にならないので放っておいてもよいのでしょうか。(40代・男性)

自己判断や放置はNG、早めの受診検討を

症状の範囲が広がってきているため、早めに受診するのがよいようです。自己判断で市販薬などを使用しても、一時的な改善しか望めず、逆に悪化の危険もあります。

自己判断で薬を使用した場合、逆に症状を悪化させることがあります。症状が広がってきたのでしたら、早めに病院を受診してください。(看護師)
皮膚科を受診されたほうがよいように考えます。質問者様の場合は皮膚症状の範囲も拡大されていますし、ほうっておけば、さらに範囲が拡大されることは容易に想像できます。小さな頃からあるというので、はっきりとした診断はできませんが毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)なのではないかと考えられます。診断と治療を受ければ夏でも気にせずに済みますので、気にしたくないのでしたら治療を受けましょう。(看護師)
一時的に改善しても、根本的な治療をしないと完治しません。いずれにしても病院を受診してください。(看護師)

皮膚を清潔にしているか、食事や睡眠などにも関係あり

ニキビやアトピーである可能性もあり、それぞれ原因にあった対策を講じる必要があります。また、ストレスや食習慣、睡眠習慣なども皮膚トラブルと深い関わりがあるようです。

ぶつぶつが皮脂を含んだものでしたら、ニキビの可能性がありますから、皮膚を清潔にして、脂っこいものの摂取は控えて運動して汗をかくようにしてください。皮膚が乾燥して、赤いぶつぶつがあるのでしたら、アトピーの可能性もあります。この場合、皮膚を清潔にして保湿を心がけてください。(看護師)
ストレスも肌トラブルの原因ですから、なるべく規則的な生活で、睡眠をしっかりとるようにしてください。食事はビタミンを含むものを多めにとって、飲酒や喫煙は控えてください。(看護師)

二の腕のぶつぶつが背中や腰にまで広がってきた場合、自己判断ではなく早めの受診を検討する必要があります。また、普段の生活では皮膚の清潔や保湿、生活習慣など、ぶつぶつの原因に応じた対策を講じるとよいでしょう。

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