薄毛

2014/09/22

ただシャンプーするだけじゃダメ?医療関係者が教える効果的な薄毛防止対策とは。

ただシャンプーするだけじゃダメ?医療関係者が教える効果的な薄毛防止対策とは。

薄毛のご家族をお持ちの場合、今は大丈夫でも将来自分もそうなってしまうのではないかという不安を抱える方は少なくありません。今回は元々の髪質に加え、最近髪のボリュームが気になり始めた方からの相談です。

30代男性からの相談:「頭皮環境に良い事を教えてください」

薄毛の親族が多いこともあり昔から細い髪質を気にしていたのですが、最近シャンプーをすると髪のボリュームがなくなってきたように感じてしまい、不安が募っている方からの相談です。

父親も祖父も薄毛の家系で、遺伝要因で将来私も同じ様になるのかと不安に感じています。現在は大丈夫なのですが、元々髪質も細いし、毛根が強い方ではないと思っています。最近シャンプーをするとペタっとボリュームがない感じでますます不安に拍車がかかっているのですが、今から始められる養毛や育毛などはありますか。また少しでも頭皮環境を良くする食事やサプリメントなどがあれば是非教えていただけますか。

シャンプーを変えてみる。洗い方や洗髪後のケアにも注意を。

薄毛対策としてもっとも手軽なものは、シャンプーを変えてみること。まずは、シャンプーを髪や地肌に優しい成分のものや、薄毛対策を謳った製品の中から選んでみるとよいでしょう。また、洗髪の仕方やその後のケアにも注意点があります。

質問者の方はどのようなシャンプーをお使いですか?アミノ酸系で地肌に優しいシャンプーを選ぶと良いと思います。そして、頭皮を傷つけないように優しく洗い、泡は残さず洗い落とすことが大切です。髪の毛は必ず乾かしてから就寝するようにし、地肌のマッサージを行い血行を促進させるのも良いと思います。(看護師)
育毛のために手軽に始められるといえば育毛シャンプーです。安価な市販のシャンプーと違って肌や髪に対し刺激を与える洗浄成分は入っていません。しっかりと汚れを落として、育毛、発毛に役に立つヘアケア成分が配合されています。(看護師)
マッサージするのもいいですね。血行が良くなりリラックス効果もあります。ただし力を入れすぎないこと。育毛用ブラシを使うときも強くすると頭皮を傷つけてしまうおそれがあります。(看護師)

頭皮環境を整える食生活や生活リズム

外側から汚れを落とす育毛を意識したシャンプーでのケアとあわせて、食生活によって内側から頭皮環境を改善することや生活のリズムを整えていくことも、髪にとっては大切なことです。

規則正しい生活をして、バランスの取れた食事を心がけ、脂肪分の多いものや喫煙・飲酒は控えたほうが良いです。お仕事をされているとなかなか難しい所もあるとは思いますが、極力ストレスも溜めないようにしてくださいね。(看護師)
亜鉛を多く含む食品(牡蠣やレバーや牛肉や卵やチーズなど)を取ると良いですが、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率がアップするようです。しかし、過剰摂取にはご注意を。(看護師)
AGAの予防のためには欧米化された油っこい食事より、和食中心の食事の方がオススメです。脂肪の多い食事をすることで毛根の皮脂が過剰分泌され、頭皮の状態が悪くなりますし、男性ホルモンを過剰に分泌させる原因にもなるからです。(看護師)

薄毛を予防するには、常日頃の習慣を改善し、新しい習慣をコツコツ積み重ねていくことがとても重要です。早い機会に今の習慣を見直して、上述した予防対策を取り入れてみることが薄毛の防止につながるのです。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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