健康

2015/11/25

3度目のぎっくり腰…病院と整骨院、どっちに行くべきか?

3度目のぎっくり腰…病院と整骨院、どっちに行くべきか?

ふとした瞬間、突然腰に激痛が走るぎっくり腰。原因は様々ですが、1度なると数日間はつらい状態が続きます。もし、ぎっくり腰になってしまったら、病院と整骨院のどちらを受診すればよいのでしょうか。

60代男性からの相談:「ぎっくり腰の治療、病院と整骨院での違いは?」

62歳ですが先日ぎっくり腰になり、45歳と55歳のときとあわせて今回で3度目です。1度目は病院を受診し、治療法はシップ・温水電気・飲み薬でした。2,3度目は整骨院を受診し、骨が歪んでいるといわれ矯正とマッサージをしましたが、薬の処方はありませんでした。どちらも治りましたが原因と治療法が違うのはなぜか、そもそもぎっくり腰の原因は何なのか、ぎっくり腰になったら病院と整骨院のどちらに行けばよいのか知りたいです。(60代・男性)

病院と接骨院・整骨院の治療の違いについて

病院ではレントゲンを撮り、状態に応じた対処療法が取られますが、接骨院・整骨院では直接手で全身を触り、骨や筋肉の歪みなどを見るようです。個人の自由ですが、まず病院で診てもらい、その後必要に応じて整骨院を受診するのもよいでしょう。

個人の選択ですので信用できて通院しやすい方でよいですが、まずは病院に行きレントゲンなどで痛みの原因を詳しく調べてもらった方がよいかもしれません。特に骨や筋肉に問題がなくリハビリや整体が必要なら、接骨院に行くとよいでしょう。(看護師)
ぎっくり腰の原因は骨の場合も筋肉の場合もあります。病院ではレントゲンを撮って特に診断名がつくような病気・けがでない場合は、薬による治療が主になります。接骨院は基本的にレントゲン検査や投薬ができないため、代わりに手で身体を触って痛みの原因を探り、全身の骨や筋肉のバランスを整える治療となります。(医師)
ぎっくり腰は総称であり、毎回、原因が同じとは限りません。腰痛は繰り返すと周りの筋肉などにも影響が出て、診察した際の結果が変わることもありますが、幸いいずれも治療で改善しているのでしたら、それぞれの診断は合っていると思われます。基本的には、ぎっくり腰になったらまず病院で検査を受け、特に手術などの必要がなければ、その後の治療は病院・接骨院どちらでもよいでしょう。(医師)

腰痛体操などで筋肉を鍛える

腰に急に負担がかかったときや、また日頃の姿勢の悪さがぎっくり腰を招くこともあります。腰周辺の筋肉強化のため、日頃からストレッチなどを行うとよいでしょう。

ぎっくり腰の原因は様々で、無理な姿勢をとったときや瞬間的に腰に負担がかかったときなど、突然腰に激痛が起こり立てなくなります。慢性的な筋肉の疲労や骨格の歪みが原因といわれているため、日頃から正しい姿勢を心がけ、重い物を持ったり中腰での作業や、長時間同じ姿勢を続けるなど腰に負担をかけることは避けましょう。(看護師)
痛みが強いときは安静にしてもよいですが、最近ではできる範囲で動いた方がよいとされています。ぎっくり腰は繰り返すことも多く腰痛は慢性化しやすいので、日頃から腰痛体操などで腰回りの筋肉を鍛え、下半身を冷やさないようにしましょう。(看護師)

ぎっくり腰の原因は毎回、同じとは限らず、その時々で治療法が異なることもあるようです。病院で特に異常がないことが確認できれば、後は病院でも整骨院でも通いやすい方を選んでよいでしょう。

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