足イボが治らない…治療に時間が掛かるウイルス性のイボとは?

  • 作成日:2015.11.25
  • 更新日:2016.11.17
健康

歩くと痛い足イボ、早く治したいものです。定期的に皮膚科に通い液体窒素療法で治療すること1年、未だに治らない。医師からは足イボの根が深く時間がかかるということですが、このまま同じ治療を続けていれば完治するのでしょうか。

40代男性からの相談:「足イボが治らない。今の治療法は適切なのか」

数年前より、左足の裏に硬くて、体重がかかると痛いしこりができました。はじめは魚の目かタコと思っていたので、魚の目用の市販薬を塗っていましたが、しばらくしても治らないので皮膚科を受診しました。医者からはウイルス性の足イボと診断され、2週間に1度通院をし、液体窒素で患部を焼いて治療しています。処置当日から数日は痛みが残り、歩くのがつらいです。通院を始めてまもなく1年が経ちますがそれでも治らないです。3つの足イボが集まり直径約1.5センチです。根が深く時間がかかると皮膚科医院の先生は言われていますが、完治するのか先が見えず不安です。このまま今の治療方法を続けていれば治りますか。(40代・男性)

ウイルス性の尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)、治療には時間が必要

ヒトパピローマウイルスの感染による尋常性疣贅というイボであると考えられます。一般的にも治療に時間がかかるようです。他の部位や他の人に移すさないよう、接触に注意してください。

その足イボは尋常性疣贅と呼ばれるイボですね。個人差がありますが、治療をするのにはかなりの時間を要します。質問者様が特別に治りにくいものではないので安心してください。ウイルス性のイボは、ほかのところにも感染するので患部に触れたりしないように注意が必要です。(看護師)
一般的にできやすいイボは、ヒトパピローマウイルスによる感染で、表面がざらざらしており、かゆみや痛みはありませんが、大きくなると神経を圧迫するため、歩くときなどに痛みが生じます。ウイルスによるものですから、他の方に感染したり、イボを直接手で触ったりすると、手や指にできることもあります。(看護師)

レーザー治療などほかの選択肢も視野に

イボの治療にハト麦が効果的といわれているようです。また、液体窒素で焼く手術以外にも、レーザー治療を行っている病院もあるようですので、紹介してもらう方法もあるかもしれません。

足イボが大きくなったら、根気よく治療を続けるしかありません。一般的にイボの治療にハト麦が効果があるといわれていますから、普段のお茶をハト麦茶に変えたり、ハト麦エキスで作られた軟膏や、内服薬も併用するとより効果的と思います。軟膏や内服薬は主治医に相談してください。(看護師)
尋常性疣贅の治療は、たしかに液体窒素での焼却が一般的ですが、病院によってはロングパルスヤグレーザー治療、サージトロン、冷凍治療というものを使って治療をする病院もあるようすです。近くでそういった治療を受けることができるのであれば、紹介状を今の通院に通っている病院の医師に書いてもらい受診されるのもありだと思います。治療方法にも人により皮膚に合う合わないがあるので変えてみるのは一つの手段かと思います。(看護師)

足イボが深く根付いてなかなか治らない場合、ウイルス性の尋常性疣贅であると考えられ、治療には時間がかかります。液体窒素で焼く以外にも、ハト麦を使用した薬の併用や、レーザー治療を行う病院もありますので、一度相談してみるのも一つの方法です。

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