薄毛

2015/11/18

薄毛の原因で選ぶ育毛剤!育毛剤の種類と選び方

薄毛の原因で選ぶ育毛剤!育毛剤の種類と選び方

知っておこう!育毛剤のタイプと効果

育毛剤には大きく5つのタイプがあり、それぞれの効果が異なります。

 

男性ホルモン抑制タイプの育毛剤は、ホルモンバランスが崩れることにより皮脂腺から分泌される5αリダクターゼの働きを抑制することで、テストステロン(男性ホルモン)がジヒドロテストステロン(DHT)という脱毛の原因になる物質に変化するのを防ぎます。

血行促進タイプの育毛剤は、毛細血管を拡張して血行をよくすることによって、毛乳頭や毛母細胞に酸素と栄養を供給し、発毛を促したり抜け毛を予防したりします。市販のほとんどの育毛剤には血行促進作用があります。

栄養補給タイプの育毛剤は、育毛に必要なミネラルやビタミンなどの栄養を、外から直接頭皮や毛根に与えるタイプの育毛剤です。

皮脂分泌抑制タイプの育毛剤は、過剰な皮脂の分泌を抑制して毛穴の詰まりを防ぎ、頭皮環境を清潔に保つことで育毛を促すタイプの育毛剤です。

頭皮保湿タイプの育毛剤は、シャンプーのし過ぎや刺激の強いトニックの使用によって、潤いを失いダメッジを受けた頭皮を改善して、正常な育毛を促すタイプの育毛剤です。

育毛剤によっては、これらのうちいくつかの効果をあわせもっています。

自分に合った育毛剤を選ぶには?

では、これらの中からどのタイプの育毛剤を選べばよいのでしょうか。薄毛や脱毛の原因に合った育毛剤を選ぶことが大切です。

薄毛の家系の方やAGA(男性型脱毛症)の方には男性ホルモン抑制タイプが効果的です。喫煙、運動不足、ストレスなどの生活習慣や、頑固な肩こり・首こりや冷え性などで、頭皮の血流が悪化している方には血行促進タイプの育毛剤が適しています。栄養補給タイプの育毛剤は、極端なダイエットや栄養不良など食生活が乱れがちな方に向いています。皮脂分泌抑制タイプは脂性の方や脂漏性脱毛症の方に、頭皮保湿タイプは乾燥肌や敏感肌の方にお勧めです。

「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の違いとは? 選ぶ際のポイント

みなさんの中には「医薬品」「医薬部外品」という表示を見て、どう違うのかと疑問を持ったことがある方もいるのではないでしょうか。育毛剤は「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」に分類されます。

「医薬品」とは、病気の治療を目的としたもので、厚生労働省により有効成分の効果・効能が認められています。

「医薬部外品」とは、医薬品に比べて人体に対する作用は緩やかですが、なんらかの改善効果が厚生労働省により認められているものです。治療というよりは予防、衛生を目的としています。ほとんどの育毛剤は医薬部外品です。

「化粧品」とは、医薬部外品よりさらに人体に対する作用が緩やかで、清潔にする、美しくする、魅力を増す、皮膚や毛髪を健やかに保つことを目的とした製品です。厚生労働省により医薬部外品と認められていない育毛剤は、すべて化粧品に分類されます。

医薬品は、長年にわたる研究、臨床試験を経て有効と認められた成分を含んでいますので、医薬部外品や化粧品に比べて高い効果が期待できますが、副作用もあるという点に注意する必要があります。どんな副作用があるのかしっかり把握して使用しましょう。医薬部外品は、医薬品と化粧品の中間的な位置づけですが、化粧品に比べて効果が大きいとは限りません。同等の有効成分と配合量を含んでいても、申請されていない場合、化粧品に分類されるからです。化粧品は、全成分を表示することが義務付けられていますので、配合成分を確認して選びましょう。

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