薄毛

2015/11/18

本気で髪の毛を伸ばしたいなら!自毛植毛の種類

本気で髪の毛を伸ばしたいなら!自毛植毛の種類

自毛植毛とは?

自毛植毛とは、薄毛の気になる部分に、自分自身の後頭部から側頭部に残っている髪の毛を移植する手術のことをいいます。後頭部と側頭部の毛は生え際やつむじ付近の毛に比べて、抜けにくく一生生え続けます。薄くなった部分に移植したあとも、後頭部と同じ丈夫な髪が生えてくるので薄毛治療に利用されています。

自毛植毛手術の種類

クリニックで行われている代表的な手法を4種類ご紹介します。

・FUT法(毛包単位植毛)
髪の毛は毛根につき1本から4本単位で生えていて、それぞれ1本毛、2本毛、3~4本毛とよびます。FUT法は毛包単位で株分けし、顕微鏡下で1本ずつ植え込む方法です。生着率が高く、発毛率が高いため世界中で広く普及されている手法になります。

自然な仕上がりですが、ドナー採取の際傷跡が残ってしまうのと、顕微鏡下で1本ずつ行うために作業に時間を要するのが難点です。

・FUE法
直径1ミリほどのパンチのような器具で、毛根を切り抜きドナーを採取する方法です。メスを使わないため、縫合の傷跡ができずに済む植毛法になります。この方法は多数のドナーを採取するには時間がかかりすぎるので、狭い範囲の植毛に向いているでしょう。また、植毛時には採取する部分の髪を刈り上げておく必要があります。

・ストリップ法
自動植毛機を用いた手法で、植毛専用の機械でドナー採取から植え込みまでの一連ン御作業を行うことができます。機械におまかせなのでスタッフが熟練していなくてもよく、スピーディーで患者さんへの負担が少ないのが特徴です。しかし、手作業でのFUT法に比べるとドナーの切断率が高く、定着率や発毛率が低い場合も考えられます。

・単一植毛(ニードル式)
単一植毛は、サイズの違う専用の植毛針を数種類使用して、穴開けと植え込みを同時進行で行う方法です。韓国の大学教授が開発し、韓国を中心として人気があり日本のクリニックでも受けることができます。

1本ずつ植えていくため、手間がかかり広範囲となると費用が高くなりますが、角度や高さを自由に変えられます。傷が残りにくく自然な仕上がりです。

人工毛植毛

人工毛植毛は、自毛ではなく人工の毛を頭皮に植え込む植毛法で、人工毛の表面に加工を行いできるだけ本人の毛髪に近づけ自然な仕上がりに近づけています。希望どおりに髪の量や長さを作ることができ、植毛直後からボリュームアップが実感できます。

しかし、自毛植毛よりも術後のメンテナンスは欠かせません。人間の体内に備わっている免疫システムにより、人工毛が病原体のように身体に有害なものと認識され、体外に追い出そうとします。その結果、せっかく植毛した人工毛が少しずつ抜け落ちてしまうのです。
まだ日本では人工毛植毛が受けられますが、アメリカではすでに人工毛植毛は法律で禁止されているので、薄毛の治療としては止めておいた方が賢明でしょう。

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