健康

2015/11/24

皮膚科でも漢方でも治らない赤ら顔…どうすればよくなる?

皮膚科でも漢方でも治らない赤ら顔…どうすればよくなる?

若いころの肌トラブルが未だに皮膚の悩みを引き起こしている、というケースもあるようです。以前のニキビや日焼けが原因だと思われる赤ら顔が、皮膚科に行っても改善しないとのことですが、どうすればよいのでしょうか。

20代男性からの相談:「顔の赤みがずっと続いています」

中学生の頃によく外で運動する機会があって、日焼けして真っ黒でした。さらにその頃ちょうど顔にニキビがよくできていて、たまに潰したりしてしまっていました。今現在では、ニキビはすべて治りキレイになったのですが、未だ顔が赤いのが治らずに悩んでいます。その顔の赤みは恐らく日焼けが何かしら関係していると思っています。近くの皮膚科に何度か足を運び、漢方などを飲んでみたのですが、まったくといっていいほどに変化がありませんでした。どうしたらよいのでしょうか。(20代・男性)

肌のターンオーバーを整えることが解決につながる

ニキビや日焼けで損なわれた皮膚組織のターンオーバーを整え、回復を促すには、きちんと睡眠をとることが大切です。

ニキビはご存じのように、アクネ菌によるものですが、アクネ菌が皮下組織を破壊したり、真皮にまで侵入すると、皮膚組織がダメージを受け、クレーター肌といわれる陥没した跡が残ったり、色素沈着が起こり、赤みや黒ずんだ皮膚色になります。これを改善させるためには、肌のターンオーバーを整える必要があります。(看護師)
ターンオーバーを整えるためには、規則的な生活で、睡眠をしっかりとること、特に22~翌日2時の間は、肌の再生が活発になる時間帯ですから、この時間は就寝するようにしてください。毎日この時間に寝る必要はありませんが、この4時間のうち少なくても2時間、週3回以上は睡眠できるようにしてください。時間的に無理でしたら、この時間でなくても6時間は睡眠をとるようにしてください。(看護師)

食生活、洗顔、紫外線対策、保湿も重要

野菜や海藻、ビタミンCの積極的な摂取をはじめ、日焼け止めや保湿剤の使用、洗顔方法など、日常生活で心がけることはたくさんあるようです。

バランスのとれた食生活は送れていますでしょうか?脂っこいものを食べてはいけないのではなく、皮膚の症状であっても野菜や海藻類を積極的に摂ったり、不規則な生活を過ごさないようにすることも大切だと思います。もちろんストレスも原因ですので、ストレスをためないことも重要です。(看護師)
紫外線は極力避けること、外に出るときは、日焼け止めを使用し、水分を多めにとって、ビタミンCを含む食品を多めに摂り入れてください。洗顔料は、泡立てネットや手の平でよく泡立て、泡で包むように洗顔してください。ゴシゴシ擦ったり、熱いお湯や冷水は皮膚を刺激しますから、常温かぬるま湯で洗顔するといいでしょう。(看護師)
あとは、皮膚が薄いことも原因かもしれません。これからの季節は乾燥しますので、保湿剤を使ったりもしてください。 (看護師)

顔の赤みが取れないという悩みには、まずはターンオーバーを整えてニキビや日焼けによるダメージを回復させることが必要。十分な睡眠とともに、食生活、紫外線対策、洗顔、保湿の改善を心がけましょう。

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